みやのひとりごと

すきなことをまったりと。

ひとりごと#4 ドラマパートのお話

みなさんこんにちは。シェフのみやです。

 

今のご時世、CDを買わなくてもインターネットで音楽をダウンロードできるなんて、いい時代になりましたよね。わざわざCDショップに行かなくても気軽に音楽を楽しめるなんて、未来ですよねー

 

しかし、CDを買わないと聴くことができないものもあります。

 

それってオフボーカル版でしょ?って思った方、それももちろんそうなのですが、もうひとつありますよね、

そうです。ドラマパートです。

 

聴いたことがある方なら知ってると思いますが、これがなかなかにキャラ崩壊が激しいというか、かなりぶっ飛んだ内容で、もしかしたら人によっては好き嫌いが分かれるかもしれませんが一種のパロディ的な気持ちで聴いてみるとめちゃくちゃ面白くて僕は大好きです

 

ということで、今回はラブライブ!サンシャイン!!のドラマCDについてのお話。

 

まず、このドラマパートはラブライブ!に引き続き子安秀明さんが脚本を務めていますが、ライブでの幕間映像でもお馴染みの方ですね。

つまり、あのノリで繰り広げられます。それだけでもうやばいとわかると思います。

基本的に意味不明です。

 

ドラマパートが収録されているCDは全部で15枚(数え間違いでなければ)あると思うのですが、その中から個人的にお気に入りの回を紹介したいと思います。

 

〇『聖良と理亞を波打ちぎわで!』(Awaken the powerより)

 

Saint Snowの二人がAqoursから沼津に招待されたという話のAZALEAパートがこれですね。

ひとことで言うなら、

 

高槻かなこさん劇場”

 

でしょうか。

これは国木田花丸というか、高槻かなこさん色がめちゃくちゃ強いと思います。

 

ヒロインであるカナンちゃんを巡り、ズラ大将とダイ大将が熾烈な戦いを繰り広げる、ひと夏の恋の物語。しかしイマイチ聖良さんには響かないようで、最後には任侠モノの物語に発展していくという意味不明な流れのこのパート。高槻かなこさんの演技がとにかく面白くてお気に入りです。小宮有紗さんのドスの効いた声が雰囲気でてますよね。なんやかんやでノリノリの理亞ちゃんもとても良いですね!

 

〇『Aqoursのグルメレポート』 ~丸天編/沼津バーガー編/みなと新鮮館編~

 

これはAmazonにてアニメ1期のブルーレイ全巻購入特典のドラマCDですので、今はもう基本的に入手することのできないものなのですが、これがまた面白いんですよ

 

Aqoursが沼津のお馴染みのお店でグルメレポートをするお話なのですが、丸天編は千歌・曜・果南が、沼津バーガー編は花丸・善子・鞠莉、みなと新鮮館編は梨子・ダイヤ・ルビィという珍しい組み合わせ。

丸天編は最後の良心である曜ちゃんのツッコミを聴いていて、大変だなぁと思いつつ、果南ちゃんの大将ノリが個人的に好きです。

「天かす一個オマケしておいたから」がツボです。

 

沼津バーガー編はぶっ飛んでいます。特に花丸ちゃんが…

ライブの幕間映像での花丸ちゃんのあのノリが遺憾なく発揮されています。

本場のアメリカンスピリットを教えようとする鞠莉ちゃんが次第にエヴァの暴走初号機並みの狂気に満ちた様子でハンバーガーをがっつく様は正にクレイジー アメリカンですね。

 

ちなみに、聴き返してみて初めて気づいたのですが、狂ったようにハンバーガーを貪る鞠莉ちゃんに対して花丸ちゃんは「無の境地」と言っています。

 

花丸ちゃんといえば、「無」ですよね。基本的にアニメとは直接的な関りはないし、何か意味があるのかは定かじゃないですけど、面白いですよね。

 

みなと新鮮館編は貴重なダイ×梨子が堪能できるのでかなり好きです。

大好きなお姉ちゃんが梨子ちゃんと仲良くやっている様子に嫉妬しちゃうルビィちゃん。

良いところを見せようと辛いものが苦手なのにカメヤさんのワサビソフトをこれまた狂ったように食べますが、かえってダイヤちゃんを怒らせていますのですが、小宮さんのお叱り声がめちゃくちゃ怖いんですよ。本当に怒られているみたいで。対して甘え声や泣き出しそうな声の降幡さんの演技もとても好きですね。

 

これは特定の人にしか効けないのがほんとにもったいないくらい面白くて聴ける機会があれば是非おすすめしたいです!

 

〇『全力キャンプ!沼津市営球場/極限サバイブ!鮎壷の滝/渾身アタック!大竜宮城』(Thank you,FRIENDS!!より)

 

最新シングルのThank you,FRIENDS!!のドラマパートもすごく面白いです。

東京ドームでの公演を前にAqoursがあれやこれやする、相変わらず意味不明な内容です。

 

千歌ちゃんの「おらあああああああああ!!」がめっちゃ好きなんですよねー

面白いけどかわいくて。マルっとしてたら叩かれるのでみなさんも気をつけましょうね。

 

極限サバイブ!鮎壷の滝は何と言っても

「がんばルビィ!」「ごきげん曜?」「にっこ梨子」(「がんばダイヤ」)ですよね!

 

いやね、「にっこりこ」

 

これはね、ダメですね。反則ですよね

顔面溶けるどころじゃないですよ?

 

あと、今回のドラマパートは3つともOSTの使い方が意味わかんないです。

OST好きの方ならびっくりするんじゃないでしょうか?

なんでここでそれ使うん?ってなると思います。

 

さて、ここまで意味不明なノリばかりだったドラマパートですが、

渾身アタック!大竜宮城はその流れをぶった切る大どんでん返しが待っていました。

 

実は自分、梨子推しなんですけどね

最後の最後で泣かされるなんて思ってもみなかったんです。

 

梨子推しでまだ聴いたことないなって人が居たら、無理やりにでも聴かせてやりたいくらいなんですけど、

ほぼほぼドラマパート内ではアニメの物語や各キャラの設定と直接関係してくるようなことは無かったのに梨子ちゃんのセリフはある意味アニメ内の物語の補完的な要素も含まれているような気にさせてくれました。

自分が梨子ちゃんの口から聞きたかったようなことを言ってくれたのが嬉しかったです。2期12話のときに自分が抱いた感情と似たような気持ちになれた、素敵な締め方でした。

 

Thank you,FRIENDS!!は、恐らくみなさん複数枚持っていると思いますので、あまり聴いたことなかったなぁって方がいたら、ぜひ一度聴いてみてはいかがでしょうか?

 

ひとりごと#3 インタビューって面白いんです。

みなさんこんにちは。シェフのみやです

 

 

最近、本を買ったんです。

「声優プリンセス」って雑誌なんですけどね。

 

11月増刊号は逢田梨香子さんが表紙を飾っているんですけどね、

まぁ~ あれは…いいものですね…

 

素敵な衣装に身を包み、これまた素敵な笑顔の写真がたくさんあって、思わず顔面が溶けそうになったりしているのですが、それはひとまず置いといて…

 

この特集には逢田さんのインタビューも載っているのですが、みなさんはインタビュー記事って読みますか?

 

もちろん読むし、むしろそっちを楽しみにしてるって方もたくさんいらっしゃると思います。自分も毎回キャストのインタビュー記事が掲載されている雑誌は必ず買って読むようにしているのですが、

これ、いろんな発見があっていつも楽しく読んでるんですよねー

 

というわけで、今回は雑誌の中のインタビュー記事についてのお話です。

 

声アニ、VOICE BRODY、My GirlにBLTなどキャストの特集が組まれる機会ってけっこう多くなってきましたよね。その中でインタビュー記事というのは、普段あまり目にすることができないキャストの素顔だとか、ライブ前や後の心境だとかを知ることができるひとつのツールとなっているのは、みなさんも同じように思っているとおもいます。

 

 

普段の生放送で見せている姿が、広く、みんなが見ることができるそのキャストのイメージの大体を占めていますが、特集でのインタビューを読んでみると、「ライブや生放送を見てこういうイメージ持ってたけど、実はこんな人だったんだ」と知ることができるのが、インタビュー記事の良いところですよね。

それがソロ特集となると、更にディープな部分を知ることができるというのは、推してる人の特集を読んだことがある方は心当たりがあったりするんじゃないでしょうか?

 

あとは、生放送などでキャストが言ったことに対して、「これ前の〇〇で読んだことと同じこと言ってる…!」って気づいたりできるのも個人的に楽しいです。

 

僕は逢田梨香子さんをずっと応援していて、彼女の特集が組まれた雑誌は毎回買っているんですけど、読んでいると普段の生放送とかではあまり見せないところってたくさんあるんですよ。

これは読まないとみんな知らないだろうなぁ…って思うことが多くて、もっとたくさんの人に知ってもらいたいくらいです 笑

 

なのでちょこっとだけ、紹介しますね。

 

冒頭でも紹介した先月発売の「声優プリンセス」。

R.A.(写真集)についての質問が掲載されているのですが、

「写真集を作るにあたって自分の着てみたい衣装を希望したのだけど、あれをやりたい、これもやりたいと言うと自分の好きなものにしかならないから、ほとんどをスタッフや制作陣の方たちにお任せして作ってもらった。それは自分の新しい一面を見つけたいから」

というように答えていました。

 

自分の写真集を出すとなったとき、希望をどんどん出していって、自分にしか出せない作品にしようと思うのが普通なんじゃないかな?と僕は思いました。

だって自分の写真集なんだから。

好きなものが詰まった作品になることをあえて避けようとしたんですよね

僕ならそんなふうに考えようともしないです。

すごいなぁ…と読んでいて思いました。そういう拘りの強さも逢田さんの尊敬できるところなんですよね

 

写真集を出すという貴重な機会を自分では気づけない自分の良さを知るための手段にもしているんですよね。

しかも第三者からみた“逢田梨香子の魅力”というのは読み手側にも言えることだと思います。きっと実際に読むファンの人が「こういう姿が見てみたい」と思っていることを制作の方なら表現できるはずです。

 

そう考えるとすごく理にかなっているというか、逢田さんにとっても大きなメリットが生まれる上手い考え方ですよね。

他にも、過去に参加して落選したオーディション作品を見て、自分に足りないところは何だったのかを研究することもあるそうです

 

生放送とかでは、けっこうイジられキャラでおっちょこちょいな姿が多い逢田さんですが、仕事に対して真剣に取り組んでいることがインタビュー記事を読んで知ることができた彼女の一部なんですよね。

でも、そんな逢田さんのことを「ストイックなところが凄いよね」って言ってくれる非逢田さん推しの人がけっこういて、個人的にすごい嬉しいですし、僕もそう思うのですが単にストイックと言っても、逢田さんにとって何がストイックにさせているのかによって、凄い!と思うポイントって変わってくると思うんです。

それのヒントもインタビュー記事を読んでいると何となくわかってくる部分はあるのですが、脱線してしまうのでその手の話はまた今度にしたいと思います…

 

他にも、個人的に面白いなと思った記事もたくさんあります。

18年3月26日発刊の「VOICE BRODY」(船の上で撮影されてるAqours全員が特集されたやつです)では、

千歌ちゃんについて逢田さんは『普通ってすごくいいことだと思うんですよね。何にでもなれるし。』と言ってます。

これってアニメ2期のオフィシャルブックで酒井監督が千歌ちゃんに対して『千歌はなにも持ってないわけではなく、なんにでもなれる子なんです。』と言っているのと同じようなことを逢田さんも言ってるんですよ。(BRODYの方がオフィシャルブックより先に発売されてます)

面白いですよね。監督の意思をキャストも同じように感じているんだなと思いました。

 

後は、同じくVOICE BRODYにて、ひとつの質問に対して『もっともっと○○したい、しないといけない』って言葉をトータルで5回くらい言ってるところがあります。この素の言葉も、先ほどの仕事に対して真剣に向き合っていることに繋がっている気がします。

こういった発見や気付きがたくさんあるのが、インタビュー記事の面白さなんじゃないでしょうか?

 

今回は逢田さんの話しかしてないですけど、もし他のキャストを応援している方が僕と同じように「この人もこういうところが魅力なんだぞ!」っていうのがあれば、ぜひ一度聞いてみたいなと思います。

 

もし、インタビュー記事はあまり読んでこなかったなぁという方がいらしたら、時間がるときにでも一度読んでみてはいかがでしょうか?

ひとりごと#2 おめでとう。の気持ちを込めて

「この子が感じたもの見たものを、自分も同じように見てみたい」

そう感じたのが最初のきっかけだったんじゃないかって、今は思います。

 

物語が進む中で、自然と梨子ちゃんを目で追うようになって、梨子ちゃんが心の中に抱いている気持ちをもっと知りたいと思うようになったのは、最初の頃に見せていた浮かない表情が大きく印象に残ったから。

 

過去にどんなことがあったのか、ほんの一部分しか見えてなかったけど、

ピアノを弾けなくなったことが彼女にとってどれだけ大きなことだったのか。初めてそれを知れたのは、何をやっても楽しくなくて、変われなくて…という言葉

 

昔から大好きだったこと、それしか見えなかったくらいピアノに対して熱意のあったのに、それが思うようにできなくなったことが梨子ちゃんにとってどれだけ苦しかったのかって思うと、見ているこっちまで辛くなってきて。

 

何をしても楽しくない、そんな状況を何とかして変えたいと思っているのに、方法がわからない

その苦しさは自分もすごく共感できる部分であって。

それが原因で毎日が全然楽しくなくて、うまくいかないときは何もかもを放りだして、好きだったことも一度嫌いになってしまった過去の自分を思い出してしまいました

 

あのとき、そんな自分を変えようと努力していたら変われたかもしれないのに、何もしないで諦めてしまったことは今でも後悔しているけど、梨子ちゃんは違いました

 

変わりたい気持ちを捨てなかったから、動くことができた。

千歌ちゃんに誘われて、もう一度ピアノに向き合うきっかけになればとスクールアイドルを始めるけど、その決断も梨子ちゃんにとって大きな選択だったんじゃないかって思いました。

 

だって、これまでピアノをずっと頑張って続けてきたのに、スクールアイドルを始めて本当にまたピアノと向き合うことができるのかな?って、梨子ちゃんだったらきっとそう考えてしまっていたんじゃないかって感じたから。

物語の中では描かれていなかったけど、きっと梨子ちゃんにとっていろんな葛藤があったはず。

もしかしたら、スクールアイドルをやることは、ピアノに対しての裏切りになってしまうんじゃないか。とすら考えていたのかもしれません

 

それでも、今の自分を変えたい

自分には何もなかったと言っていた千歌ちゃんが、輝きたいとキラキラした瞳で語っていたように、自分もスクールアイドルをやってみたら、もう一度大好きなピアノと向き合えるかもしれないっていう気持ちが梨子ちゃんを突き動かしたんだって思います

 

そんな梨子ちゃんは、スクールアイドルを始めていろんな表情を見せてくれるようになりました。

犬が苦手で慌てふためくところや、口を尖らせながら怒ったり、ステージでは眩しい笑顔を見せてくれたりと、見ていてとても楽しくて。

それこそ、最初は暗い表情を浮かべていた子が、こんなにも表情豊かで泣いたり笑ったり、時には怒ったりと梨子ちゃんの素の部分ってこんな感じなのかなって考えたりしていると、そういう姿を見てたのはとても嬉しかったです

 

Aqoursとして素敵な仲間にも出会えて、ピアノコンクールに出るときも優しく背中を押して見送ってくれる存在ができたのも、梨子ちゃんが変わりたいと願って内浦に来た結果が招いたこと。

そんな仲間に支えられながら、もう一度ピアノを弾くことができた。

これからまた楽しそうにピアノを弾いていくだろうなって思うと、すごく嬉しかったです。

そういった中で、みんなとの出会いとスクールアイドルが変わるきっかけになったんだとしたら、梨子ちゃんにとってスクールアイドルってどんな存在になったのかをずっと知りたいと思っていました。

初めはスクールアイドルは、もう一度ピアノに向き合うための過程だったのかもしれない。

でも、活動を通してステージで歌って踊る姿を見て、ピアノと同じくらい大切なものになっていたら嬉しいなと思っていて、実際に梨子ちゃんがどう思っているのか知りたかったんです。

 

何度も背中を押してくれた千歌ちゃんが挫けそうになったときは、今度は逆に千歌ちゃんの背中を押してあげる優しさや、今あるこの出会いも偶然ではない運命だと思う心の変化も梨子ちゃんも大きく成長したんだなって思えたし、この出会いと経験が今の梨子ちゃんを作り上げているのなら、きっと梨子ちゃんにとってスクールアイドルは自分の好きを表現できる大切なものになっていたはずだっていう確信が欲しかった。

 

それを知ることができたのは、アキバのあの場所。

 

心からスクールアイドルをやりたい っていうあの言葉を聞けたとき、本当に嬉しかった。

ずっと知りたかった、今の梨子ちゃんの本当の気持ち

 

たくさん辛いことがあったと思うけど、

大好きなピアノと向き合えたことも、素敵な仲間に出会えたことも、それは梨子ちゃんが諦めなかったから。

大好きの気持ちを無くさなかったから、ピアノはずっと梨子ちゃんを待っていてくれたんだと思います

 

だから今、こうして梨子ちゃんが笑顔を見せてくれる度に、

 

「みんなに出会えてよかったね」って言葉をかけてあげたいです。

 

ひとりじゃできなかったことも、今はみんながいてくれるからできる

それを知っているから、みんなのために自分ができることをやってあげられる

 

そんな優しさを持っていることも、ちゃんと知ってます

そして好きの気持ちを諦めない強さにたくさん勇気をもらいました。

梨子ちゃんが成長していく姿をみて、言葉を聞いて、いつか梨子ちゃんみたいに好きなことを精一杯がんばって心から笑いたいなって思います。

 

今日この日、

梨子ちゃんは何をして過ごしているのかなって考えたりして。

浦女のみんなと誕生日パーティーとかしたり、千歌ちゃんたちと一緒にピアノを弾きながら歌ったりしているのかなぁとか考えたりしてます

 

なんだかそれだけで自分にとって何気ない日常だったけど、これまでと少し違った特別な日になりました。

 

だから今日は、梨子ちゃんが見てきた町の景色を自分も見てみようと思います。

 

その景色を見れば、梨子ちゃんに出会えてよかったなって心から思えるはずだから。

 

9月19日

心からの、お誕生日おめでとう の気持ちを込めて。

ひとりごと#1 ~一緒に歌うこと~

みなさんこんにちは。シェフのみやです。

 

Aqoursの4thライブまで残り3ヶ月となりましたね。来月からはユニット対抗全国ツアーもスタートしますが、みなさんはどうお過ごしでしょうか?

ふと、これまでAqoursが歩んできたことを思い出すときがあるのですが、TVアニメ1期や1stライブの頃を考えると、本当にいろんなことがありましたよね。

 

たまにはAqoursの歩みを振り返ってみるのもいいかもしれません

数々のライブやイベントを通して、自分の中で大切にしたいものもできました。

ということで今回はAqoursにとって大きな一歩となったであろう“Next Step! Project”から今に至るまでのお話です。

 

 

Next Step! Projectのこと

ではまず、Next Step! Projectまで遡ってみたいと思います。

みなさんはこの発表があったときのことを覚えていますでしょうか?

 

1stライブの後に発表された、0から一歩踏み出したAqoursの次なるステップ。

テーマソングの製作と2ndライブツアーにTVアニメ2期の発表など、Aqoursが大きく動き出した大事な2歩目でしたね。

 

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このプロジェクトから今現在まで共通するひとつのテーマがここで誕生したと自分は思います。

それは、Aqoursと一緒に歩むということ。

テーマソングである『Landing action Yeah!!』(以下ランアク)がまさにそれの“始まり”を表していると思いました。

 

みんなで一緒に進んでいくこと。

このプロジェクトのスタートラインは、2ndツアーだと思っています

ラブライブ!シリーズにおいてライブツアーを行うということは初の試みでした。

いい意味でラブライブ!がμ’sのときにできなかったことを、Aqoursが実現してくれましたよね。

 

当時、自分もツアーで全箇所を回りましたが、何のためにツアー形式をとったのか。

自分なりに考えてみました。

 

沼津の内浦という小さな町から誕生したAqoursですが、アニメ本編にもあったように、自分たちの住む内浦の良さをたくさんの人に知ってもらおうと奮闘した千歌たち。

それと同じようにキャストであるAqoursも、もっと自分たちのことを知ってもらいたい。

だから、普段は遠くてなかなか会いに行けないファンたちのためにAqoursはライブツアーをやってくれたんだと思いました。

そう考えると、ライブでの演出やダンスだけでなくて、こういった形でキャストも千歌たちAqoursの、想いのバトンを繋いでくれたように思います

 

そしてアニメ2期と共に今度は更に多くのところまでAqoursが会いに来てくれましたね。

それがNext Step! Projectテーマソングをひっさげたファンミーティングです。

 

ファンミについては過去にも記事にしていて、同じことをここでも書いてしまうと思いますがご了承ください… 笑

 

このファンミーティングがNext Step! Projectの核となる部分だと思っているのですが、みなさんはどうでしょう?

 

というのも、このファンミーティングは2ndツアーで実際にAqoursが各地を回って感じたもの、伝えたいことを、もっともっとたくさんの人に伝えるための大きな一歩だったんじゃないかと思います。

それはランアクの歌詞を見ればよく分かるはずですが、Aqoursが想いを伝えるために会いに来たことや仲間だということ、そして一緒に歌うということを歌詞の中に残してくれています。


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いや~相変わらず、このキャッチフレーズめちゃくちゃ好きですね…

 

ランアクが初めて披露された2ndツアー埼玉からファンミーティングを通して、ライブの中で“Aqoursと一緒に歌う”ということを、すごく意識するようになったと個人的に思ったんですよね。(公式側が)

 

ライブでスクリーンに歌詞が出てきて、一緒に歌ってね っていう曲が増えたなって3rdツアーのときに改めてすごく感じて。『勇気はどこに?君の胸に!』然り。

 

ツアーでいろんなところに行って、一緒に歌って。今思い返しても本当に楽しかったよなぁって思います。Aqoursが自分たちファンに伝えたかったことって、こういうことなのかと思いました。



Hop! Step! Jump! Project!のこと

さて、ここからは更に次のステップ。

Aqoursと一緒に踏み出す3歩目のHop! Step! Jump! Project!についてです。

 

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Next Step! Projectに続くこのプロジェクト、今はその真っ最中ですが、先ほど書いたようにAqoursと一緒に歩むことは今でもテーマのうちのひとつだと思います。

 

ランアクと同じように、このプロジェクトにもテーマソングが存在します

みんな大好き『ホップ・ステップ・ワーイ!』ですね。僕も大好きです。

 

ランアクと同じくプロジェクトのテーマソングということで、共通点というか、繋がりのある曲になっていますよね。

一度、ランアクとこの曲の歌詞を見比べてみていただきたいです。いろんな発見があって面白いですよ!

 

よく言っていることなのですが、Aqoursとファンがお互いに歩み寄ったのがランアク

Aqoursと同じ場所で同じ明日を見ながら一緒に歩みだしていくのがホップ・ステップ・ワーイ!だというのが僕の解釈なんですけど、ひとつひとつの楽曲に繋がりがあるのが楽しいですよね

 

何より、2曲とも共通しているのが“ファンのことを歌っている”という点です

そんな曲をAqoursと一緒に歌うことができるってめちゃくちゃ嬉しくないですか?

3rd福岡で初めて生で聴いたときオンオン泣きながら歌いました。

自分でもこんなに泣くかなぁっていうくらい 笑

 

たぶん、本当に嬉しかったんだと思います。自分のことなんですけどね…笑

Aqoursのことを一生懸命応援してきたからこそ、Aqours側からこんなにもファンのことを歌にしてくれているのが嬉しくて、応援してきて良かったなって心から思えたから、絶対にライブで一緒に歌ってやるんだってずっと思っていたので大きな声で「ホップ・ステップ・ワーイ!」って歌ったのを覚えています

 

そんな福岡公演でしたが、Hop! Step! Jump! Project!の追加情報が公開されたと同時に4thライブと劇場版が発表されましたね

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もうみなさん聴いていると思いますが、4thライブのテーマソングである『Thank you,FRIENDS!!」とそのカップリング曲の『No.10』もファンのことを歌った楽曲でもあります。

ここではっきりとファンのことを10人目の仲間だとAqoursが歌にしてくれましたね。

ランアクから始まった、


「仲間なんだと確かめたくてたまらないよ だから...来たのさ!」 


この歌詞が『No.10』に繋がっているように思えて、とても好きです

 

ファンに対しての気持ちを歌ってくれるようになったAqoursに対して自分たちができること、受け取ったその想いをAqoursに伝えるためには何ができるんでしょうか?

 

一緒に歌うということ

たぶん、これなんじゃないかなって思います。

Aqoursと一緒に歌うことが、一緒に進んでいくことなんじゃないでしょうか

 

もちろん、答えはひとつじゃないので他にもやり方や考え方はあると思いますが、一緒に歌うことが誰でもできるひとつのAqoursに対してのお返しになるはずです。

 

きっと、Aqoursもそれを望んでくれていると思います。

そしてこれがAqoursとファンとの繋がりになると僕は信じています。

 

なので僕は、全力で答えてあげたいし、ライブではみんなで一緒に歌いたいです

たとえ終わりの瞬間がきたとしても、歌うことはやめたくないです。

それが自分たちにできることですから

 

そしてもうひとつ、Aqoursが「みんなで踊れば心が繋がる」って言ってるところがあるんですよね。

 

劇場版の特報映像で歌っている曲、これも“みんな”を意識した曲なのでは?とも思えました。

もしかしたら劇場版にも繋がっているんじゃないかって考えたら、なんだかワクワクしてきますよね!

 

まずは4thライブ。

みなさんと一緒に歌うのを楽しみにしています

心からの“おめでとう”を込めて~まるごとりかこバースデーイベント感想~

みなさん、こんにちは。

シェフのみやです。

 

今月8/9に開催された“まるごとりかこバースデーイベント”に参加されたシェフのみなさん、お疲れさまでした。

今回は逢田梨香子さんのバースデーイベントについてのお話です。

 

さて、このイベントは毎週木曜に放送中の“まるごとりかこ”による逢田梨香子さんの誕生日イベントです。

詳しい内容等はTwitterなどでのレポを見ていただければ概ねわかると思いますが、終始笑いの絶えないような本当に楽しいイベントでした。

 

前回、同番組発のファンミーティングにも参加したのですが、今回のバースデーイベントが発表されたときは絶対に参加したい!と思っていたので、参加できて本当に嬉しかったです。

以前は番組内である程度イベント内容が紹介さていたのですが、今回は全然告知等がなかったので非常に楽しみにしていました。

逢田さんのこれまでを振り返るコーナーや前回大盛り上がりだったクイズコーナーに逢田さんの占いコーナーと最後までとても楽しかったです!

 

まず、大きな驚きだったのがマスコットキャラクターでお馴染みのまるご君が喋ったことでしょうかw

ある意味逢田さんらしい?ゆるっとしたキャラクターでイベントの進行を担当してくれました。なんだかまるご君と逢田さんの掛け合いが見ていて面白かったですね

ちなみに、まるご君の推し曲は『Guilty Night,Guilty Kiss!』だそうです。わかる。

 

他にも前回のファンミーティングイベントから引き続き〇×クイズコーナーは大盛り上がりだったと思います。

前回のリベンジも兼ねて気合十分で挑みました。

インタビュー記事もけっこう読んでいる方なので、割と自信はあった方だったんですよ

前も同じこと言ってた気がしますが…

しかし、前回自分を苦しめた出どころ不明の情報を含んだ運ゲー問題が再び牙をむきました。

 

ファンミーティングでは「愛用している歯磨き粉はGUMである」や、「現在右利きですが、昔は左利きだった」などのいじわるな問題が出題されて頭を抱え込みましたw

今回はそれさえなければ…と思っていたのですが、まんまとやられましたね…

 

「靴下をはくとき右足からか左足からどちらでしょう?」や「愛用している柔軟剤は何でしょう?」という難問を前にあっけなく敗退…

 

この愛用しているシリーズはマジでわかんないので何とかしてほしいですw

残念ながら悔し涙を流す結果となってしまいました。もっと精進せねば…

 

とまぁ、だいたいこんな感じのイベントでしたね

なにか大きな出来事や発表があったとか、そういったものはなかったと言えばなかったのですが、やはり一番は応援している人の誕生日を本人の目の前でお祝いできたことは本当に嬉しかったです

 

逢田さんも言っていましたが、約1,300人というたくさんのシェフにお祝いされていてとても楽しそうにしている姿が印象的でした。

ファンミーティングのときも感じたのですが、こういったイベントは距離感の近さが個人的にとても好きです

イベントだからと言って変に身構えることもなく、純粋に心から楽しい!と思える時間を過ごせたことも、そんな時間をプレゼントできたのかなって思うと、参加したこちら側も嬉しくなれました。

 

イベント後半の占いコーナーでは、近いうちに何か大きな転機となる出来事が逢田さんに起こるそうなので、それが実際にやってくる日が来るのを自分もとても楽しみにしています

 

では最後に、この場を借りてひとつお礼をさせていただきたです。

 

今回のバースデーイベントに向けて色々と行動してきました。

ひとつは、逢田さんへのバースデープレゼントとしてフラスタを出さしてもらったこと。

たくさんアイデアを出し合って思い出に残るような素敵なフラスタに仕上げることができたと思います!

 

そしてもうひとつ。普段からよくしてもらっている方々から逢田さんへの色紙を書いてもらいました。

書いてくれたメッセージを少しだけ読ませてもらったのですが、自分へのメッセージじゃないんですが、それがとても嬉しくて、とてもいいプレゼントを贈ることができたと思います。

本当にありがとうございました!

 

さて、記念すべき誕生日を迎えた逢田さんですが、どんどん活躍の場を広げてきています。

最近では初の写真集『R.A.』も発売されました。

 

たくさんの人が手をとってくれているようなのですが、どれも素敵なショットばかりでかなり満足度の高い1冊になっていると思います。

思うことはたくさんあるのですが、これは改めて記事にしようかなと思っているので、公開したら覗いていただけたら嬉しいです(たぶん長くなっちゃうので…)

 

ではでは。

 

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シェフのみんなより。

『ホップ・ステップ・ワーイ!』で声、だしませんか?

みなさん、こんにちは。シェフのみやです。

 

先月の6月30日、

ラブライブ!は8周年を迎え、ラブライブ!サンシャイン!!は3周年に突入しましたね。

これからもずっとラブライブ!シリーズを好きでいたいなと思いました!

 

さて、そんな記念すべき日にリリースされた“AqoursCLUB CD SET2018”

このセットに付属されたAqours Hop! Step! Jump! Project! テーマソング

 

 

は、みなさんもう聴きましたか?

初めてこの曲をフルサイズで聴いたとき、色々と感じたことがたくさんあったので早く感想を書きたい!と思い、記事にすることを決めました。

 

今回はAqoursが新しいセカイへみんなと一緒に進む『ホップ・ステップ・ワーイ!』についてのお話です。

 

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まず、この曲について昨年の同日にリリースされたNext Step! Projectのテーマソングでもある『Landing action Yeah!!』と関連付けて感想を書いていきたいと思います。

 

『Landing action Yeah!!(以下ランアク)』で自分が感じた、「Aqoursが自分たちファンと一緒に歌うことに大きな意味のある曲」という印象がこの曲にもよく表れていると思いました。

歌詞に注目していただけたらよくわかると思いますが、この曲ってAqoursがファンのことを歌にしてくれているんですよね。

自分たちのことは何一つとして歌ってない、完全にファンに向けての歌だとわかります。

それは「君と遊びたい 笑ってたい」や、「一緒ならできる」といった歌詞などから感じられますし、何より

「遊び “たい” 笑って “たい”」

「始まり “たがる”」

 

っていう希望の助動詞の言葉になっているのがとてもいいんですよ…!

Aqoursが自分たちファンとこうしたい!っていう願いを持ってくれているのが本当に好きで嬉しいんですよね。

 

がんばれと聞こえてきたよ 君の声が

負けない負けられないと 応えたんだ

 

 2番Aメロのこの歌詞もとても好きです。

ランアクでは「聞こえたよここにおいでって 誰の声かはわからない」と歌っていたのが、『ホップ・ステップ・ワーイ!』では、がんばれというみんなの応援の声がはっきりと聞こえるくらいAqoursの近くまでこれたんですよね。

 

自分が持っているランアクとホップ・ステップ・ワーイ!のイメージというものがあるのですが、ランアクでは自分たちファンとAqoursがお互いに向き合っているような感覚です。

 

みんな→←Aqours みたいな感じでしょうか?(矢印は目線だと思ってください)

 

ファンミーティングやライブ重ねる度に、みんなとAqoursの距離はどんどんと短くなっていって、ホップ・ステップ・ワーイ!では、みんなとAqoursが共に手を取り合って同じ未来へと進んでいくような感覚になれるんですよね。

 

みんな→

Aqours→ みたいな感じです。(わかりづらいですかね…?笑)

 

一点の曇りもないようなストレートな想いを歌詞でぶつけてくるこの曲が大好きですし、こうしてこのCDセットを買って聴くってことは、みんなAqoursのことが大好きな人たちなんですよね。大好きな気持ちをずっと持ってここまで応援してきたからこそ、Aqoursから自分たちファンへ送る曲というのは、単純に聴いていて嬉しいし、楽しいんです。

 

ですが、新しい夢というように未来へ進むことを歌っているのは、同時に終わりへと足を進めているということにもなりますよね。

でもAqoursは直接的な終わりを歌っていないところがサンシャイン!!らしさでもあると思いました。

どんなことが起こるかわからない未来に対しても、彼女たちはワクワクという楽しさに変える力を持っています。

 

僕らのパワーと君のハートで明日へ向かうよ

 

Aqoursのことが好きだって気持ち(ハート)があれば、Aqoursも、みんなも前に進むことができると歌ってくれています。

Aqoursがみんなのことを歌ってくれているこの曲がランアクと同じく、これから始まる“ファンミーティング”のテーマソングになるって考えたら、めちゃくちゃ熱くないですか?

 

僕はAqoursと一緒に「ホップ・ステップ・ワーイ!」と声をだしたいです。

みなさんはどうですか?

 

一緒に声だせば、きっと楽しいと思います。

 

2ndツアー埼玉公演でランアクが初披露されたことと、すでにHop! Step! Jump! Project!は始まっていること。

もしかしたら、3rd福岡公演で…可能性は0ではないかもしれませんね!

 

 

『Pianoforte Monologue』に想いをのせて

みなさんこんにちは。シェフのみやです

 

Aqours 3rdLove Live Tour ~WONDERFUL STORIES~ も埼玉、大阪公演を無事に終えて残すところは今月の福岡公演だけとなりましたね。

 

過去の2公演に参加された皆さんは何か思い出に残る楽曲はありましたか?

以前『WATER BLUE NEW WORLD』についての記事を書きましたが、もうひとつだけずっと聴きたかった曲がありました。

これは3rdで聴くことができるのかな?とも思っていたので記事にしなかったんですが、埼玉初日にその瞬間は訪れました。

 

今回は僕にとって大切な曲である『Pianoforte Monologue』についてのお話です。

 

まずはじめに、今回この曲について書こうとしたきっかけから。

もちろん自分の推しのソロ楽曲だからということなのですが、むしろ推しのソロ曲なのだからこそ深堀りしたり、きちんと考察したりしたいから書くのは3rdツアーが全て終わった後。

少なくとも3回はこの曲を聴けるのだから、その中でしっかり向き合って感じたことを記事にしたい。という気持ちがあったので言葉にするのはもう少し先だと思っていました。

 

ですが、自分はAqours桜内梨子というキャラクターが大好きで、演者である逢田梨香子さんのことが大好きなので、もっとたくさんの人にこの二人のことを知ってほしい。残りの3rdライブ福岡で披露されるであろうソロ曲を聴くとき、もっとこの曲を好きになってほしい。この記事がその力になれたら嬉しいなと思ったのが一番の理由でした。

 

では、自分語りはここら辺にしておきまして、

難しい言葉はあまり得意ではないので、自分の想いをストレートにぶつけたいと思います。

 

暗転したステージ。イントロと共にゆっくりとリフトアップして登場した逢田さん。

右手を挙げ、梨子がピアノコンクールに出場した時に着ていた桜色のドレスを纏い、手首にはシュシュが付いていました。

 

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ソロ楽曲で唯一、TVアニメ本編で描かれた衣装を着てのステージでしたね。

実は大阪公演初日は立見席での参加だったのですが、このとき非常に貴重な体験をすることができました。

自分が居たのは客席から見て左側、メインステージの真横でした

 

in this unstable world』が終盤に差し掛かるとき、ふとステージの2階部分を見ると、下がったリフトで膝を抱えながらしゃがんでスタンバイしている逢田梨香子さんの姿がありました。

緊張していたのかは定かではありませんが、その姿は一段と小さく見えて、なんだか1stライブのメイキング映像で同じように舞台の下でスタンバイしている逢田さんを見ているような感覚になったのを覚えています。

当たり前のことなのですが、ソロ曲ということはあの大きな会場で一人で歌うこと。

ピアノコンクールに挑む際の梨子も同じように一人だったんだよなって思うと見ているこっちまで緊張しそうになりました

今改めて、衣装だけじゃなくて一人で舞台に立つというところも物語や曲と同じ境遇だったように思えます。

 

ですが、『想いよひとつになれ』でも歌っていたように、たとえ離れていても心はひとつに繋がっていることを『Pianoforte Monologue』でも歌っています。

 

私のなか流れ出した音が たくさんあるの
綺麗なだけじゃなくて でもねどこか優しい音が

 

まず、この曲の中で度々出てくる“音”という歌詞。

梨子にとっての“音”とは何なのか、TVアニメ本編で聴こうとしていた“海の音”というキーワードもありますが、僕は梨子自身の持つ“想い(感情)”の部分になると思っています。

ただ想いと言っても、かなりフワフワしていますよね。自分で言っておきながら言葉にするのがとても難しくて、みなさんにきちんと伝えられるかわかりませんが、“音”とは様々な音があります。

高さや低さ、波や雨、人や動物の声など人間が音として捉えられるものは何種類もありますね

梨子は内浦に引っ越してきて、スクールアイドルを始めていろんな“音”に出会い、いろんなことを経験しました

彼女の中で流れ出した音のひとつひとつが引き寄せられ、それを歌として梨子の今の気持ちをこの『Pianoforte Monologue』に乗せて歌っているんだじゃないかと僕は思っています。

 

ずっとずっと 眠ってたの?
心の熱い願い

 

ピアノが思うように弾けなくなってしまった梨子ですが、決して梨子はピアノから離れてしまったわけではないということが、彼女の強さでもあり絶対にブレない芯の部分であると思いました。

2期12話では「辛くてピアノから逃げた」と梨子は言っていますが、心の中ではピアノを諦めたくなかったんです。

もし諦めてしまったのなら、今の環境を変えるため、海の音を聴くために内浦に越してくるという選択をしなかったはずです。

彼女の中で変わりたいと願う気持ちがあったから、熱意は消えることなくずっと眠るように残っていたんだと思います。

 

目覚めてって あの日きっと呼ばれてたと気がついた

ひとりで向かう鍵盤だけど

感じる… ひとりじゃない
気持ちはいつも繋がってるね

 

歌詞にある『あの日』とは、いったいいつなのか、

それはきっとピアノコンクールに出場した時のこと。

梨子が大好きなピアノともう一度向き合う始まりの瞬間だったと思います。

 

『一人で向かう鍵盤』と歌っていますが、いま、この舞台に立っている梨子は確かに一人です。

ですが、過去に悩みを抱えながら一人で舞台に立っていたときとは全く違うんですよね

 

今こうして鍵盤に向かっている梨子のことを想い、背中を押してくれる大切な存在がいることが梨子にとっての大きな力になっているんです。

思うようにピアノが弾けず苦しい思いをしてきたことを打ち明けてもなお、それを優しく受け止めてくれた千歌と、応援してくれるAqoursのみんなの心は繋がっていることを、梨子自身も感じているのがとても素敵だなって思います。

 

そしてもうひとつ。TVアニメ本編の中で梨子はコンクール、音ノ木坂の音楽室と、過去に自分がピアノを弾こうとしていた場所へもう一度訪れることになります。

これが梨子にとっての大きな一歩だと思いました。

 

ふるえるほど緊張しても 私を待つ場所へ

向かおうと 息吸ってから大きく踏み出した

 

この歌詞を見て、ピアノはずっと梨子のことを待っていてくれていたんじゃないかと思いました。

どんなに月日が経ったり辛いことあったとしても、ピアノに対する思いは変わることはなかったから、ピアノもずっと待っていてくれた。だからこそ、梨子が再びコンクールや音ノ木坂でピアノを弾くことが彼女にとっての出すべき答えだと感じました。

 

ここはぜひ1期11話の『想いよひとつになれ』前の梨子の姿を思い出しながら聴いてほしいところです。

 

ピアノなら伝えられそう みんなには感謝してること
だから だから何度でも弾きたい喜びの調べを

 

この曲で初めて“ピアノ”というワードが出てきました。

ここからは特に梨子の想いが伝わる大好きなところです。

TVアニメ本編を通して梨子もかなり打ち解けてきて、口を尖らせたりといろんな表情を見せてくれましたが、1期11話以降、梨子が直接ピアノのことを口にしたシーンって実はあまりなくて… それこそ2期12話で想いをぶつけてくれるまでは明確に描かれてきてなかったんですよね

大それた言葉にしなくても、梨子がこうしてピアノを弾く。これこそが梨子からAqoursへ送る、心からの「ありがとう」なんです

大好きなピアノでなら感謝の気持ちを伝えられるとか、『大げさに聞こえるかな でも本当よ』とか言ってしまうくらい控え目なところも梨子らしさを感じられる素敵な曲だと思います。

 

そして最後、

 

あなたを音で抱きしめたいの

受け取ってこの想い

ありがとうって声届けたくて

弾いてるつもり このメロディー

 

出会えて嬉しくて… 本当なの忘れないでね

 

このふたつが『Pianoforte Monologue』の歌詞で一番好きな歌詞であり、この曲の一番伝えたいところだと感じました。

 

『あなた』とはピアノのことだと思っています。(千歌と捉えても素敵ですよね)

冒頭で書いたように、“音”というのが梨子の想いだと感じた一番の理由はここでした。

 

今の梨子があるのも、全てはピアノという存在があったからなんです

ピアノがあったから、千歌たちAqoursに出会えた。内浦という素敵な街に出会えた。スクールアイドルを始められたし、辛いことも楽しいこともたくさん経験しました。

 

そんなピアノを、梨子自身の想いで抱きしめてあげたいくらいの“好き”がピアノにはあるんです。

そんな全てのきっかけとなったピアノとの出会えたことが、梨子にとって何よりも嬉しいんじゃないでしょうか。

 

最後に、この曲のタイトルにも使われているモノローグという言葉。

日本語でいう“独白”ですが、これは誰かに対しての言葉ではない、いわば独り言です。

この『Pianoforte Monologue』という歌は、歌詞そのものが梨子の独白だと思いました。

誰かに届けるがための言葉ではないけど、梨子が抱いているピアノに対する想いのすべてと、みんなへの心からの「ありがとう」がこの曲に詰まっているんです

 

そう思ってこの曲を聴いてみてほしいです。

そしてこの歌は逢田梨香子さんにしか歌えないものだと思ってます。

 

初めてライブでこの曲を聴いたとき、精一杯気持ちを伝えようと歌っている逢田さんの姿を見て、梨子の姿が重なって見えました。

スクリーンに映し出された鍵盤を弾くような振り付けで歌い、そこから生まれた音符は光輝いていて、9人の想いが繋がっているように思えました。

1stライブで経験した、みんなの声援やAqoursが手を差し伸べてくれたこと。

 

もしかしたらこの歌は梨子だけじゃなく、彼女を演じてきた逢田さんにとっての曲でもあるのかもしれません。

逢田さんもこれまでの経験があったからこそ、梨子の気持ちに寄り添いながら歌えるのかもしれませんね。

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございます

僕の言葉が少しでも届いていたら幸いです。そしてもっとこの素敵な曲のことを好きになっていただけたらもっと嬉しいです。