ひとりごと#1 ~一緒に歌うこと~
みなさんこんにちは。シェフのみやです。
Aqoursの4thライブまで残り3ヶ月となりましたね。来月からはユニット対抗全国ツアーもスタートしますが、みなさんはどうお過ごしでしょうか?
ふと、これまでAqoursが歩んできたことを思い出すときがあるのですが、TVアニメ1期や1stライブの頃を考えると、本当にいろんなことがありましたよね。
たまにはAqoursの歩みを振り返ってみるのもいいかもしれません
数々のライブやイベントを通して、自分の中で大切にしたいものもできました。
ということで今回はAqoursにとって大きな一歩となったであろう“Next Step! Project”から今に至るまでのお話です。
Next Step! Projectのこと
ではまず、Next Step! Projectまで遡ってみたいと思います。
みなさんはこの発表があったときのことを覚えていますでしょうか?
1stライブの後に発表された、0から一歩踏み出したAqoursの次なるステップ。
テーマソングの製作と2ndライブツアーにTVアニメ2期の発表など、Aqoursが大きく動き出した大事な2歩目でしたね。
このプロジェクトから今現在まで共通するひとつのテーマがここで誕生したと自分は思います。
それは、Aqoursと一緒に歩むということ。
テーマソングである『Landing action Yeah!!』(以下ランアク)がまさにそれの“始まり”を表していると思いました。
みんなで一緒に進んでいくこと。
このプロジェクトのスタートラインは、2ndツアーだと思っています
ラブライブ!シリーズにおいてライブツアーを行うということは初の試みでした。
いい意味でラブライブ!がμ’sのときにできなかったことを、Aqoursが実現してくれましたよね。
当時、自分もツアーで全箇所を回りましたが、何のためにツアー形式をとったのか。
自分なりに考えてみました。
沼津の内浦という小さな町から誕生したAqoursですが、アニメ本編にもあったように、自分たちの住む内浦の良さをたくさんの人に知ってもらおうと奮闘した千歌たち。
それと同じようにキャストであるAqoursも、もっと自分たちのことを知ってもらいたい。
だから、普段は遠くてなかなか会いに行けないファンたちのためにAqoursはライブツアーをやってくれたんだと思いました。
そう考えると、ライブでの演出やダンスだけでなくて、こういった形でキャストも千歌たちAqoursの、想いのバトンを繋いでくれたように思います
そしてアニメ2期と共に今度は更に多くのところまでAqoursが会いに来てくれましたね。
それがNext Step! Projectテーマソングをひっさげたファンミーティングです。
ファンミについては過去にも記事にしていて、同じことをここでも書いてしまうと思いますがご了承ください… 笑
このファンミーティングがNext Step! Projectの核となる部分だと思っているのですが、みなさんはどうでしょう?
というのも、このファンミーティングは2ndツアーで実際にAqoursが各地を回って感じたもの、伝えたいことを、もっともっとたくさんの人に伝えるための大きな一歩だったんじゃないかと思います。
それはランアクの歌詞を見ればよく分かるはずですが、Aqoursが想いを伝えるために会いに来たことや仲間だということ、そして一緒に歌うということを歌詞の中に残してくれています。
いや~相変わらず、このキャッチフレーズめちゃくちゃ好きですね…
ランアクが初めて披露された2ndツアー埼玉からファンミーティングを通して、ライブの中で“Aqoursと一緒に歌う”ということを、すごく意識するようになったと個人的に思ったんですよね。(公式側が)
ライブでスクリーンに歌詞が出てきて、一緒に歌ってね っていう曲が増えたなって3rdツアーのときに改めてすごく感じて。『勇気はどこに?君の胸に!』然り。
ツアーでいろんなところに行って、一緒に歌って。今思い返しても本当に楽しかったよなぁって思います。Aqoursが自分たちファンに伝えたかったことって、こういうことなのかと思いました。
Hop! Step! Jump! Project!のこと
さて、ここからは更に次のステップ。
Aqoursと一緒に踏み出す3歩目のHop! Step! Jump! Project!についてです。
Next Step! Projectに続くこのプロジェクト、今はその真っ最中ですが、先ほど書いたようにAqoursと一緒に歩むことは今でもテーマのうちのひとつだと思います。
ランアクと同じように、このプロジェクトにもテーマソングが存在します
みんな大好き『ホップ・ステップ・ワーイ!』ですね。僕も大好きです。
ランアクと同じくプロジェクトのテーマソングということで、共通点というか、繋がりのある曲になっていますよね。
一度、ランアクとこの曲の歌詞を見比べてみていただきたいです。いろんな発見があって面白いですよ!
よく言っていることなのですが、Aqoursとファンがお互いに歩み寄ったのがランアク
Aqoursと同じ場所で同じ明日を見ながら一緒に歩みだしていくのがホップ・ステップ・ワーイ!だというのが僕の解釈なんですけど、ひとつひとつの楽曲に繋がりがあるのが楽しいですよね
何より、2曲とも共通しているのが“ファンのことを歌っている”という点です
そんな曲をAqoursと一緒に歌うことができるってめちゃくちゃ嬉しくないですか?
3rd福岡で初めて生で聴いたときオンオン泣きながら歌いました。
自分でもこんなに泣くかなぁっていうくらい 笑
たぶん、本当に嬉しかったんだと思います。自分のことなんですけどね…笑
Aqoursのことを一生懸命応援してきたからこそ、Aqours側からこんなにもファンのことを歌にしてくれているのが嬉しくて、応援してきて良かったなって心から思えたから、絶対にライブで一緒に歌ってやるんだってずっと思っていたので大きな声で「ホップ・ステップ・ワーイ!」って歌ったのを覚えています
そんな福岡公演でしたが、Hop! Step! Jump! Project!の追加情報が公開されたと同時に4thライブと劇場版が発表されましたね
もうみなさん聴いていると思いますが、4thライブのテーマソングである『Thank you,FRIENDS!!」とそのカップリング曲の『No.10』もファンのことを歌った楽曲でもあります。
ここではっきりとファンのことを10人目の仲間だとAqoursが歌にしてくれましたね。
ランアクから始まった、
「仲間なんだと確かめたくてたまらないよ だから...来たのさ!」
この歌詞が『No.10』に繋がっているように思えて、とても好きです
ファンに対しての気持ちを歌ってくれるようになったAqoursに対して自分たちができること、受け取ったその想いをAqoursに伝えるためには何ができるんでしょうか?
一緒に歌うということ
たぶん、これなんじゃないかなって思います。
Aqoursと一緒に歌うことが、一緒に進んでいくことなんじゃないでしょうか
もちろん、答えはひとつじゃないので他にもやり方や考え方はあると思いますが、一緒に歌うことが誰でもできるひとつのAqoursに対してのお返しになるはずです。
きっと、Aqoursもそれを望んでくれていると思います。
そしてこれがAqoursとファンとの繋がりになると僕は信じています。
なので僕は、全力で答えてあげたいし、ライブではみんなで一緒に歌いたいです
たとえ終わりの瞬間がきたとしても、歌うことはやめたくないです。
それが自分たちにできることですから
そしてもうひとつ、Aqoursが「みんなで踊れば心が繋がる」って言ってるところがあるんですよね。
劇場版の特報映像で歌っている曲、これも“みんな”を意識した曲なのでは?とも思えました。
もしかしたら劇場版にも繋がっているんじゃないかって考えたら、なんだかワクワクしてきますよね!
まずは4thライブ。
みなさんと一緒に歌うのを楽しみにしています