みやのひとりごと

すきなことをまったりと。

#21 ラブライブ! 11年の歩みを迎えて

6月30日の今日、ラブライブ!は11周年を迎えました。

1人のファンとして、お誕生日本当におめでとうございます

 

シリーズを知ったのは2013年のときだったから、今日でラブライブ!と共に歩んできて8年目になるんですが、改めてここまで長くたくさんの人に愛される作品になって、同時に自分にとってこんなにも長く大好きで居られる作品に出会えたことが奇跡のようにも思えますね

 

今回は「自分にとってのラブライブ!を言葉にしませんか」と企画にお誘いいただいたので、自分にとって大切にしていることを3つばかり伝えていきたいと思います。

 

久しぶりの記事なので書き方わすれた…

 

いっこめ

「自分らしく」

 

ひとつめにして自分にとっていちばん大切にしていることがこれです。

 

ラブライブ!を知ってから数年間はずっと一人でオタクをやっていたんですけど、色々な巡り合わせがあって、今では一緒にラブライブ!の話ができる人たちができたのは普段あまり言葉にしてないけどすごくありがたくて嬉しいことですが、その中でそれぞれの思い描くラブライブ!の話を聞いていると無限に共感できることもあるし、自分では気づけなかったことを教えてくれることも数えきれないほどありました。

 

みんなにそれぞれのラブライブ!のかたちがあって、その話を聞くことがラブライブ!を追いかけている上で面白くて好きなことのひとつなんですけど、じゃあ自分はどうなの?ってよく自分自身に問いかけるときがあって。

 

たとえば誰かの言葉を聞いて「うんうん。わかる。ほんまそれ」って共感はしても、じゃあ自分はその誰かと頭からつま先まで同じ考え方ややり方なのかって聞かれたとしたら、そんなことは(滅多に)ないはずだと思ってます。

 

みんなの言葉を受け止めて、同じ真似事をするんじゃなくて「自分はこうしたい」って思ったことを行動するようにしていて、その結果として自分の言葉や行動がきっかけで誰かの共感や「やってみよう」を生むきっかけになっていった方がよっぽど面白いし楽しさの“環”が広がると思ってます。

決して排他的になってるんじゃなくて、受け止めた上で自分自身としての想いを伝えるって意味合いって感じですね

 

それに、自分の応援している逢田梨香子さんも2019年の年末にInstagramで『AqoursAqoursらしく、私達だけの道を進んで行く』と言ってました。

 

たぶん、この言葉が知らず知らずのうちにこの考えかたの最初のきっかけになっていったんだと思っていて、自分も自分らしく、自分にしか表現できない言葉ややり方でラブライブ!を応援していこうと心に決めてます

 

Aqoursが「僕らの走ってきた道は…」で歌った『自分らしく』という歌詞の通り、己の決めたことを最後までやりきることが、この作品に対しての一番の「愛」だと思ってます。

 

 

にこめ

「共有」

 

ひとつめは自分自身にとっての向き合い方の話でしたが、これは自分と相手との関わり方だと思ってます。

ひとこと共有といっても、この言葉に自分はいろんな意味を持たせていて、他の表現するならば「繋がり」や「共感」と言い変えられるものかと思います。

共有とはつまり「分かち合う」ということです

 

ライブに参加したときに「あー楽しい!」って思える瞬間って人それぞれにあるじゃないですか。

自分にとってその瞬間というのは“想いを受け止めて自分も楽しんだり感動する瞬間”です

キャストの笑顔を見て楽しくなったり、MCを聞いて笑ったり泣いたり、会場のみんなと一緒に歌ったりする瞬間。それが一番好きで、全身でそれを感じたいからライブの現地にこだわると言ってしまっても良いくらいです。

 

ただ一方的に自分だけが楽しい思いをして満足げに帰るのは嫌なタチの人間でして、ライブではキャストの言葉を、歌を誠心誠意きいて受け止めてキャストやみんなと同じ気持ちになる。

これが想いの共有であり、同じ想いを分かち合うことで、ものすごく大切なことだと思ってます。

一番いいのは「相思相愛」の環境を作ることですよね。

 

そしてそれはキャストだけじゃなくて、アニメを見たとき、めちゃくちゃ感動したところとか楽しかったところとかをオタクたちと語り合うのも想いの共有ですよね

 

一方通行になるんじゃなくて、一緒に楽しむ、感動する。

そうやってたくさんの好きを共有し合うことでもっと大きな感動を生んで、ラブライブ!好き同士で気持ちを分かち合うことで「愛」が生まれていくんじゃないかって思ってます。

 

 

ここまでわざとらしく最後に「」まで付けて愛って言ってきましたけど、

みっつめはそんなラブライブ!に対する愛情をひっくるめて大切にしていること、

「夢を持つ」です。

 

好きな作品で愛を込めているからこそ、ラブライブ!から受け取ったものを自分なりの形でお返しがしたいんです。

 

ラブライブ!を好きで居続けて8年が経つって、学生生活より長い時間共に歩んできたんですから、さっきも言ったようにただ楽しい思いだけしてサヨナラは寂しいじゃないですか。

この作品から数えきれないほどの楽しい思い出をもらってきて、自分自身の物事に対する考え方まで変えてくれたのがラブライブ!です。

ラブライブ!はこれまで、いくつもの夢を叶えてきました。

追いかけ始めた当初では全然予想もできなかったことをスタッフやキャストのみなさんがやってのけて、ふとした瞬間にこれまでの軌跡を思い返すと本当にすごいなって感じますよね。

ラブライブ!を追いかけていると、自分もこの作品に関わってきた人たちみたいに頑張らないとなって強く思います。

 

ラブライブ!が夢を叶えたように、自分もそれを間近で受け止めてきた人間として、どれだけ小さな夢でもいいからその夢を叶えたいというのが今の個人的な目標です

 

果たしていつになるかわからなくても、いつか夢を叶えて自慢の自分になって、「ラブライブ!のおかげでなりたい自分になれた」と胸張って言えるようになれば、それこそが今まで関わってきた大好きな作品に対する恩返しになるはずだと信じています。

 

最後に、11周年を迎えた今日、こうして企画にほんの少しでも華を添えられていたら嬉しいです。

 

ここに書いたことが全部では決してないですが、残りはこれを見てくれた誰かとまた分かち合えたらと思います。

 

改めて、ラブライブ!11周年

Aqoursは結成6周年ですね。

 

これからも「みんなで叶える物語」がより素敵なものにるよう、ラブライブ!を好きで居続けることを約束します

 

それでは。