みやのひとりごと

すきなことをまったりと。

『僕らの走ってきた道は…』が好きなワケ

突然ですが僕は『僕らの走ってきた道は…』が好きです。

 

 

 

劇場版挿入歌の中で、というかシリーズ全体を通してもこの曲がとても好きです。

5thライブで披露されるであろう曲のひとつですが、僕はこの曲を聴くのがめちゃくちゃ楽しみでして…。

 

今回はそんな『僕らの走ってきた道は…』(以下「僕道」)が楽しみな理由のお話。

 

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Aqoursを全力で応援していこうと決めた1stライブ。

あれからもう2年が経ちますが、ここに行き着くまでいろんなことがありましたよね

 

TVアニメの放送に毎週胸を踊らせ、ライブやファンミなど日本各地を飛び回りAqoursと一緒に駆け抜けてきました。

千歌たちの「輝きたい!」という想いは、アニメーションの壁を超えてキャラを演じるキャストにまで広がり、新たな“みんなで叶える物語”としてたくさんの人の心に届いたと思ってます。

自分もその一人。18人の輝きたい想いに突き動かされて歩み始めたのは、自分も同じように何かに夢中になって輝きたいと思ったから。

あの頃はまだ遠いところにあったけど、それでも微かな輝きを宿した瞳に目を奪われたからなのかもしれません

 

でも、自分がここまで来れたのは同じ熱意を持った仲間がいてくれたからです。

 

はじめは一人で走っていたけど、気づけば自分の周りにはたくさんの仲間ができていて、 イベントがあるときは必ずと言っていいほど集まるし、むしろイベントがなくても一緒に遊んだりもするし…

それは友だちとも言えるけど、同時に想いを共有したり、ぶつけあったりできる仲間でもあります。

ライブで一緒に盛り上がったり、曲やキャストのMCを聴いて泣いたり笑ったり、発表があれば、また一緒に喜び合ったりするような大切な存在です

 

同じラブライブ!が好きな者同士、いろんなことを語り合って、時には手を取り合いながらここまでやってきた。

みんなそれぞれ違った思いを持っていても、Aqoursが好き、ラブライブ!が好きって気持ちはいつだって同じです。それがあったからみんなでここまで来れました。

 

この気持ちを表しているのが、僕にとって「僕道」だったんです。

 

 

これまでやってきたことの全てが自分にとっての道になっていって、いつもその傍らにいてくれた存在が仲間でした。

みんながいてくれたおかげで、ここまで走ってこれた

Aqoursがくれた大切な宝物。

 

劇場版を見たり、毎日この曲を聴く度にこれまでの道が更新されていって、それがどんどん繋がっていく。

それが本当に嬉しくて、同時にものすごくワクワクするんです

 

5thライブも駆け抜けてきた道のひとつとなって心の中にずっと残っていくと思うけど、歌詞の通り仲間がいて良かったなって思える道にしたいんですよね

心からそう思いながらAqoursと一緒に歌いたい。

隣にいる人はもちろんのこと、席が離れていてもこれまで関わってくれたみんなの姿を思い描きながら歌いたい。

だからそのためにたくさんの思い出を作りあげてきました

 

それをぶつけるのがこの5thライブだって思ってます。

これが好きな理由のひとつめ。

好きになれたのはみんなのおかげです、本当にありがとう!

 

 

そしてもうひとつはAqoursの言葉に救われたから。

 

歌詞はAqoursからのメッセージです。

僕道の歌詞は自分にとって大きな支えにもなっていました

 

Aqoursはこの曲で「自分らしく」と言ってくれました。

 

たったひと言の「自分らしく」という短いし簡単な言葉だと思うけど、この言葉で自分は自分のままでいいんだって気づかせてくれたんです

 

自分には自分のラブライブ!があるし自分にとっての輝きもある。

それを大切にしていけば、きっと変わることができるんだって思ったら、すごい背中を押してくれたなぁって。

 

これは呪文というより魔法でした。

 

どんなに悲しいことがあっても、

「0じゃない大丈夫! 元気出そう笑おうよ」って聴くと自然と笑顔になれるし、また頑張ろうって気持ちになれるんです

 

それこそ、言葉の魔法ですよね

この曲って、すごいパワーに満ち溢れているんですよ。

 

未来で何が待っていても、とにかく走るしかない。

絶対にあきらめないし、止まらない

あらゆる不安も根こそぎ期待に変えてやるぞと言わんばかりの強引さも僕が好きなラブライブ!サンシャイン!!そのものなんです

 

僕の好きなAqoursってやっぱりこうだ!

こういうAqoursが大好きだからここまでみんなと走って来れたんだ!

って気持ちにさせてくれるのが僕道の一番の魅力だと思うんです。

 

そんなAqoursと一緒にさらに走っていったら、その先にどんな景色が待っていると思いますか?

僕はいろんな輝きに満ちた本当に素敵な世界が待っていると思うんです…!

 

だって、Aqoursは一緒に駆け抜けてきたこれまでの中で何度も素敵な景色を見せてくれたんですもん

みなさんの走ってきた道の中に刻まれているはずだと思うんです

劇場版から入ったって人は、これから一緒に見つけていけばいいんです

 

きっとAqoursなら見せてくれますよ。

そしてそれを新しい輝きへと導くのが今、目の前に迫った5thライブだと思うんです。

 

みんなと一緒にAqoursと同じ景色が見たい

 

だからライブに行きたいんです。

その会場にいるみんなも、LVで見てるみんなも全員まとめて

一緒にもっと駆け抜けて行きたい

 

そしていつかゴールを迎えたときに振り返れば、そこにみんなで叶えた物語があると信じられるから。

 

これが『僕らの走ってきた道は…』が好きな理由です。

 

ただ純粋な好きの気持ち。

それがいっぱい詰まったこの曲を生で聴けるのが5thライブだと思うと、ワクワクが止まらないです!

 

みんなと一緒に駆け抜けて、この道をひとつの軌跡にしたいなって、そう思います。

 

あたらしい輝きへと手を伸ばそう

Aqours 5th LoveLIve! 〜Next SPARKLING!!〜まで残り1週間となりました。

みなさんはどうお過ごしでしょうか。

 

当日は晴れるといいですね

 

Aqoursのナンバリングライブもついに5番目までやってきましたね

1stの頃を思い返すと、ずいぶんと遠いところまで走ってきたなぁとしみじみ感じております。

今回はタイトルからして劇場版をメインにしたライブになるんでしょうけど、自分にとっての“Next SPARKLING”って何だろうなってふと考えてみました。

 

そしたら、言葉の通り「次の輝き」(『Next SPARKLING!!』の歌詞を引用するなら「新しい輝き」ですかね?)っていうところに着地するんですけど、じゃあこの次に繋がる“輝き”って何なんだろうなっていうのは結構悩んだというか、どうも自分の中でしっくりくる答えっていうのがなかなか出てきませんでした

 

輝きっていうのはサンシャイン!!のひとつのテーマでもあるけど、5thライブを目の前にした今、自分にとっての“輝き”というのを引っさげてAqoursに会いに行く。そしてそれをメットライフでぶつけるぞ!くらいの気持ちがあってもいいんじゃないかなぁと思って、あれやこれやと色々考えたりする日々を送ってたんですよね。

 

 

劇場版は何度も見に行ったのに、これだ!っていう答えが見えなかったのは今ならなんとなく理由がわかります。

たぶん自分のハードルを高く設定しすぎて劇場版を見て100%完成のところを120%にしてて、残りの20%をどうすんだ!?みたいな感じになってたんでしょうね…笑

 

変な例えだけど、その20を埋めるきっかけをくれたのが、つい先日発売した4thライブのDVDでした。

 

キャストの言葉とみんなのAqoursを呼ぶ声、一緒に歌った曲たち。

そこにあったのは10人目の仲間として“Aqoursと、みんなと一緒に楽しむことの楽しさ”でした。それを思い出させてくれたのが4thだったんです。

 

あんなにもみんなの想いがひとつになって、Aqoursのことが好きだっていう気持ちが伝わってきた瞬間はないって思ってます。もう、僕もみんなのことが大好きになりました!

前に記事で「4thで見たものは“ラブライブ!”だった」と書いた記憶がありますけど、やっぱり自分にとってのライブの醍醐味っていうのは演者と観客との心の繋がりだと思うんです

それが自分にとっての“みんなで叶える物語”だと思ってるし、それはきっと5thでも感じられるはず。

 

4thライブの映像を見て、そういう同じ好きを持った人たちとの繋がりを改めて教えてくれた気がします。

そういう繋がりを感じる瞬間が何より楽しいんですよね

こんなにもワクワクして、素敵な瞬間をみんなで全身で受け止めているのがたまらなく好きだから応援することをやめたくないんです。

 

あのとき感じた繋がりを5thライブでも感じたい、だからみんなと一緒に楽しむことが5thライブに向けた自分にとっての“輝き”なんだと思います

 

Aqoursの輝きと、自分自身の輝き

そしてみんなの輝き

 

それらを全部ひっくるめて5thライブを見届けたら、きっとその次に繋がる“輝き”が見つかるんじゃないかって思えたんです

それに気づいたとき『Next SPARKLING!!』の歌詞がもっと好きになって、ここまできたら最後まで全力で走り抜けてやるぞって気持ちで一杯です。今はもうそれしかないんですよ

しかも120%になれましたからね。なんだか得した気分です

 

目の前に楽しみなことがあると、自然と心が踊るってもんですよ

ぜひ皆さんと一緒に次の輝きに手を伸ばしていきたいなって思ってます

 

この場を借りて一緒に参加する人にはよろしくお願いしますとお伝えしとこうと思います。

全身全霊で楽しもうね。

 

もちろん、ライブに参加する皆さんも!

声優アーティストとして描く未来は

3月14日。突如として逢田梨香子さんの生配信が行われ、そこで声優アーティストとしてデビューすることが告知されましたね。

自分もそのときの配信を見ていて、まさかのお知らせで本当にびっくりしましたけど、恐らくみなさんも同じようにびっくりしたんじゃないでしょうか?

 

また、4月には新たなラジオ番組『逢田梨香子のRARARAdio』が始まったし、逢田さんの1stEP『Principal』のリリースも発表され、彼女の初となる楽曲『ORDINARY LOVE』は既に音楽サイトにて配信もスタートしています。

 

なんか、すごく速いスピードでどんどん逢田さんの活躍の場が広まってきてますよね

ファンとしてもびっくりです。立て続けに嬉しいお知らせを届けてくれるんですから、こっちも応援に力が入るってもんです

 

当時、生配信が告知されたときはファンクラブ設立とか写真集の第2弾のリリース的な「声優」としての新しい仕事の発表だとばかり思ってました。

ましてや過去のイベントでは歌うことは無いかなぁ、ともいうような発言もあったし、何よりAqoursキャストの中で最初にアーティストデビューをするのは逢田さんではないだろうなっていうイメージも個人的にあったので、このお知らせは予想外なものでした。

 

しかも新設されたレーベルの第1弾アーティストで、デビュー曲がいきなりアニメのタイアップ曲に起用されるなんて、ひと言でいえば好待遇ですよね。

それだけ声優として注目されているということなんでしょうか?だとすればファンとしては嬉しい限りですよね。ソロデビューも自分からではなく声をかけられた結果決まったことのようでしたし。

 

さて、逢田さんのファンならもう『ORDINARY LOVE』を聴いたぞって方が多いと思いますが、とても良い曲でしたね!先ほども触れましたがTVアニメ『川柳少女』のEDテーマです。

実際にアニメのエンドロールで逢田さんの名前が出てきたときは、それまでソロデビューに対してまだ実感がなくて若干フワフワした感覚だったものが急に色付きはじめて「これは現実なんだな…」と思えてきたのも覚えています。

ソロデビューが決まったときは本当に嬉しかったし、きっと初めて曲を聴いたら嬉しさのあまり泣いちゃうんだろうなーって、このときは思ってたんですね。

Aqoursのライブとかではいつもそんな感じだったし…

 

で、いざ先行配信されたフル尺を聴いたら実際そんなことなくて、

むしろ泣くとは違うワクワク感がありました。

 

一番の理由はそれが自分にとって新しい発見だったから。

 

自分はラブライブ!シリーズが好きで、逢田さんがソロで歌っている曲はどれも梨子ちゃんとして歌っている曲しか聴いたことがなかったんですよ

だからどうしても、逢田さんの歌 = “桜内梨子逢田梨香子としての歌” みたいなイメージがあったんでしょうね。

たぶん梨子ちゃん以外のキャラソンはない(と思う)ので、それは当たり前のことかもしれないけどね。でも、自分にとっての常識を覆された瞬間なのは確かです。

脳内に刻まれていた“イメージ”を見事に吹き飛ばしてくれたのがこの曲でした

これは誰の役としてでもない、正真正銘の逢田さんの曲だから『ORDINARY LOVE』は逢田さんの新たな顔を自分に見せてくれたなと。

 

歌声も歌い方も、ふとした瞬間に見せる抑揚も、それまで自分が知らなかったものがたくさんありました。

知らなかったものを知れたときってものすごく楽しくなるもんです

 

そこから先はもうひたすらに、

「他の曲も聴いてみたい!」「ライブで歌っているところが見たい!」「もっと近くで応援したい!」とかいろんなこと考え始めて、気付いたら何回もリピートしてました。

 

それと同時にふと、こんなにも誰かの活躍を願って応援したいなって思えたことなかったよなぁ…とも思えてきて。

 

なんか気付いたらめっちゃオタクになってたし、馬鹿みたいにラブライブ!サンシャイン!!にのめり込んでいって、キャストのことを推していくようになって、ついにその人がソロデビューした瞬間を見れたのも今回が初めてのことでした。

ひとりのアーティストがデビューして、これから先どんな道を歩んでいくのか、それを始まった時から応援していける嬉しさっていうのはこういう感覚なのか!って。この歳になっても初めての経験ができるってすごい刺激的で面白いんですよね。

こっから先は全然自分の想像できない世界が待っているんだろうなぁって。大げさかもしれないけど、その期待感でいっぱいです。それはもう弾け飛びそうなくらい。

 

ライブやります!ってなったら絶対行きたい、というか絶対行くし一緒にそれを見たいと思える仲間もいます。

 

逢田さんは「まだまだこれからやりたいことが沢山ある!」と言っていましたよ

それは自分も同じです。ここからがまたひとつの新しい始まりなんですね…!

 

これまで自分にとって逢田さんは“応援していきたい憧れの人”でした。

それは今でも変わらないです。でもそれに加えて“アーティストとして応援していきたい人”にもなりました。

 

今ではもう逢田さんは自分にとって「声優」でもあり「アーティスト」でもあります。

ここから先は「声優アーティスト 逢田梨香子」として踏み出す、彼女の新たな挑戦です。

それはラブライブ!という作品を引っさげて立つステージとはまた違います。ラブライブ!シリーズという強靭なバックがある訳ではありません。

逢田さん自身の持つ実力が試されるときでもあるんじゃないでしょうか

同時に、また逢田さんの新しい魅力に気付けるかのしれない。

そこで一体どんな景色を見せてくれるのかが本当に楽しみなんですよね

 

この人はどこまで行くんだろう?今後どんな道を歩んでいくんだろう?って考えてみたら、やっぱりファンとしてしっかり見届けるしかないなって結論に至ります。

 

クッソ上から目線で何様だてめえ って話かもしれないけど、今こうして逢田さんのことを精一杯応援しているのは彼女の持つ魅力に惹き込まれたからです。

 

いつも見てくれる誰かのことを大切に想っていてくれて、そのために一生懸命がんばって何かに挑戦し続ける人でもあります。

そんな逢田さんをずっと応援してきて、何度も何度も元気を貰えたし、素晴らしい景色や大切な思い出を作ることもできた。

そんな逢田さんなら、きっとアーティストしてもみんなに素敵な歌を届けてくれると信じているし、いつかステージに立つときが来ても素晴らしい景色を見せてくれるって思ってますから。

 

今はもう、そういう絶対的な「応援するぞ!」っていう気持ちは確固たるものとして持っているんで、あとはその気持ちを本人に少しでも届けるためにライブに行ったり声の限り応援するだけですよね。

もちろん、Aqours声優としても一生懸命応援してるから5thも両日行くし、全部ひっくるめてもう何だってこいや!って感じです。ついでにチケットもこいや!って言いたいですけどね。

 

改めてソロデビュー本当におめでとうございます。

これからもみんなと一緒に応援していきたいですね

 

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

f:id:miya1911:20190409102428j:plain逢田梨香子 1st EP『Principal』は2019年6月19日(水)リリース!

初回限定盤はなんとDVD付き!豪華!!

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シェフが贈る最高のレシピ 〜まるごとりかこFMT 感想〜

こんにちは、シェフのみやです。

 

先月31日に開催された“まるごとりかこファンミーティング”に参加されたシェフのみなさん、お疲れ様でした。

 

逢田梨香子さんのラジオ番組『まるごとりかこ』の3回目となるイベントであり、同番組の最後のイベントでもあったこのファンミーティングに参加できたこと、本当に嬉しく思ってます。

今回もたくさん笑ってとても楽しい時間を過ごすことができました!

そんなファンミーティングの感想を綴っていきたいと思います

  

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昼の部を振り返る

 

ではまず昼の部のことから。

ファンミーティングイベントというタイトルでは、昨年のバースデーイベントを除いて約1年ぶりとなるイベントで僕自身もとても楽しみにしていました

 

これまでのイベントと同様、逢田さんの名前をシェフ(この番組のリスナーのこと)が呼ぶと舞台後方の扉から登場し、客席を縫っていくようにステージに向かう逢田さん。

昼の部は大きなリボンのついた花柄のトップスに赤いスカートという衣装で、個人的にこの衣装がまぁー自分の好みでして。

髪型もポニテで、とても素敵でしたね…!

 

今回もマスコットキャラの「まるごくん」演じる社本さんのナレーション付きでイベントスタートのかけ声と共に第1部がスタート。

 

昼の部のメインコーナーは“りかこチャレンジ”のコーナーで、これは番組でお馴染みの逢田さんがいろんなことにチャレンジするというものですね。

 

昼の部で挑戦したのは謎解きでした。 

これが割とガチめな難易度でシェフからのヒントOKというルールなんですけど自分も全然わからなくて、

 

『あぁ、もう考えてもどうせわかんねーから逢田さんのこと見てよう』

 

と早々に諦めていました。

 

本人も謎解きは苦手と言ってましたけど、それはAqoursのファンミ東京でよーーーく知ってたから一筋縄ではいかないなと思ってましたからね 笑

案の定、難しさのあまりやや顔が引きつってくる逢田さん。

 

『あぁ、頑張って考えてる姿もいいなぁ…』

 

なんて思いつつ、ゆっくりじっくりと見させていただきました

 

いやね、ライブとかと違って箱も小さくてステージが近かったし、こうやってまじまじと推しの人を見れる機会というのが久しぶりなもんでして…

 

とても良かったです。はい。

 

そしてシェフやまるごの協力もあって、なんとかクリアできた逢田さん。

謎解きはどうだった?という質問に対して『(難しすぎて)つまんなかった』と即答した逢田さんに思わず笑ってしまいました

 

言うときはズバッと言うところも逢田さんらしくて好きです 笑

 

お次ぎは、これまた過去のイベントで定番となったプレゼントコーナー。

逢田さんの私物を含めたサイン入りグッズを抽選でプレゼントしてもらえるというもののですが、毎度のことながらその場で直筆サインをもらえるのは羨ましすぎる…

 

当たったらいいなぁーと平常心を装いながら心中では当たれ当たれ当たれと必死になってましたが見事当たりませんでした!

まぁそういう日もありますよね。

 

プレゼント当たった方、おめでとうございます。

 

そして最後には会場で記入できるお便りコーナーがあって第1部は終了しました。

今回もお見送りがあったのは嬉しかったですね!

 

今回は何を言おうか考えていて、ソロデビューや新しいラジオ番組のお祝いの言葉をかけたいなって思ってたんです。

第1部はシェフの名前にちなんでシェフの格好して参加したのですが、お見送りのときに逢田さんの方から、

 

『あはは。シェフだ 笑』

 

って話しかける前に言われて。

 

これは予想外というか、向こうから反応してくれるとは思ってなくてですね…

びっくりしつつも嬉しかったです

その代わり驚きで言おうと思ってたことがすっ飛んでってしまったんですけどね 笑

 

それと、『またねー』って言ってくれたのも嬉しかったです。

 

参加してくれて「ありがとう」とか、「ばいばい」じゃなくて

『またね』って言葉は、次に会うのを待ってくれてるのかなとも思えたんです。

 

ただのキツいオタクの妄想ですけど、過去にお見送りがあっても『またね』って言ってくれたのは今回が初めてのことだったんです

たぶん他のみんなにも同じようなこと言ってたんだと思うし、もしかしたら前からそう言ってくれてたのかもしれませんけどね

 

でもなんか、そういうちょっとしたことがファンとして嬉しかったです…!

 

せっかく『またね』と言ってくれたんだから、今後イベントやライブがあったらまた直接言葉にして届けたいなって思えました!

 

 

夜の部を振り返る

 

では続いて夜の部。

1部と同じく会場後方の扉から登場した逢田さんでしたが2部の方は水色の衣装で、こちらも素敵でした!

逢田さんの好きな色ですね。シューズのシルバーはマイブームだそうです。

 

夜の部は後ろの方の座席だったので目の前から入場してきたときはテンションあがりました!小さくてかわいかったです…。

 

第1部と打って変わって2部の“りかこチャレンジ”はAとBどちらが上質のものか当てるコーナーでした。

格付けチェック的なノリのやつですね

 

逢田さんはこういうの一度やってみたかったそうで、はしゃいでおられました。

もう『つまんなかった』と言われる心配はなさそうで安心しました 笑

 

味覚と嗅覚を試す内容だったのですが、これが見事全問正解。

番組内では効きじゃがりこで苦い結果となっていましたが、ここで汚名返上できて良かったですねー

 

お次は番組内でやった“りかこチャレンジ”でシェフのみんなが印象に残っているチャレンジをランキング形式で発表するコーナー。

 

参加されたシェフのみなさんは何に投票したのか気になるところですね

どうやらみんな相変わらずハンバーグと鞄がお好きなようですが… 笑

(自分はマスコットキャラ作りと効きじゃがりこに投票しました)

 

そしてプレゼントコーナーを挟み、お便りコーナーで第2部も終了。

 

以前、私物プレゼントでジャージをプレゼントしたのをすっかり忘れてて、それを着ようと部屋中を探しまわったっていうエピソードでめっちゃ笑いました。

ほんと逢田さんらしいというか 笑

 

お便りもちょくちょく辛口な意見を言ってて面白かったです

 

 

…とまぁ、こんな感じですかね

イベント内容のレポなんかはSNSで転がってると思うのでもっと詳しく知りたい方はそちらの方をご覧ください。

 

ちなみに、夜の部の方はお見送りでしっかりと言いたいこと伝えられたので良かったです

 

まるごとりかこのこと

 

昨年の1月から始まった“まるごとりかこ”ですが、逢田さんの初冠番組ということで、毎週楽しく見ていました。

 

自分の応援してる人の初番組だったんですから、そりゃ放送が決まったときは嬉しかったですよ

尺自体は短いものだったけど、ライブや生放送で見る姿とはまた違った、よりパーソナリティな部分をたくさん見れて、逢田さんのことをもっと知ることができたなぁと思ってます。

 

そんな番組が終わってしまうのはとても寂しい気持ちもありますが、この番組のおかげで初めてリスナー(ファン)のことを“シェフ”という名前ができたことが僕は一番嬉しかったんです。

この名前ひとつで、どこで誰と話をしても逢田さんのファンであることを知ってもらえるのってなんか嬉しいですよね

 

昨年のファンミーティングにバースデーイベントなど、応援してる人のソロイベントの場を設けてくれたのも本当に嬉しかったです。

グッズを出して、ファンとの交流の場を作ってもらって、誕生日をお祝いするイベントもやってくれた。

 

僕にとっては至れり尽くせりでしたよ…

 

番組内のコーナーで頑張ってる逢田さんをいっぱい見れて、たまにスタッフさんにも料理されることもあったけど、こんな楽しい番組をシェフたちに届けてくれたことは本当に楽しかったです!

 

そしてイベント後の逢田さんのツイートやインスタの投稿を見て感じたこと。

 

衣装の写真を投稿してくれるのはいつもやってくれるんですが、プレボに入ったみんなからの手紙の写真を投稿したのはかなり珍しいことなんです

きっといつも読んでくれてはいるんでしょうけど、ああやって表立って言うことってあまりなかったんですよね

 

最後のイベントだったから?ってのも、もちろんあると思います。

でもそれを考えるよりも先に思ったことは、イベントでの逢田さんの最後の言葉にあったんです。

 

第1部では最後に、

『みんなのいるこの空間が、私にとってものすごく安心できる場所』というようなことを言ってくれたんです。(言葉はうろ覚えですが、こういうニュアンスの言葉でした)

そして第2部では、

『番組は終わってしまうけど、これは決して悲しいお別れじゃないから、またみんなに会えるのを楽しみに待ってる』というようなことも言ってくれました。

 

この言葉が、本当に嬉しかった。

むしろこの言葉があったからこそ、まるごとりかこって番組がみんなに届けてくれた楽しい思い出を思い返すことができたんです。

 

そして改めて、逢田さんってどこまでも誰かのためを考えて、見てくれてるファンのことを大切に想ってくれる方なんだなって思えてきて。

 

いつも番組内でイベントを企画しするときとか、みんなに楽しんでもらえるようなイベントにしたいって番組が始まったときからずーっと言ってくれていて、それがお見送りにも繋がってるんですよね

 

こんなにも楽しい!って思えるようなイベントにしようと逢田さんが色々と考えてくれてるんだから、逢田さんも心から楽しかった!って思ってもらえるようなイベントをこっちからも作っていこう、というのが自分の大切にしていることでした。

 

ただ楽しい時間を一方的に貰うだけじゃ嫌なんですよ

せっかく目の前にファンのみんながいるんだから、みんなの笑顔とか拍手とかお見送りでの言葉が逢田さんへのお返しになってるんです。

そういうお互いのことを想った気持ちがひとつずつ重なっていってできるのが“ファンミーティング”なんですから。

それを実現できたのがこのファンミーティングであって、その機会を設けてくれたのは“まるごとりかこ”という番組だったんです

 

だからイベント中も、お見送りのときもそれを伝えられるように言葉にしたし、企画もしたり、いろいろやりました。

 

それが逢田さんに伝わったかなって思えたのはインスタの言葉を見たときでした。

 

今回改めてみんなの暖かさに気づきました。最後の最後まで応援して来てくれてありがとう。精一杯みんなに感謝の気持ちを込めてお見送りさせて頂きました。それと同時に、みんなからの気持ちも沢山もらった!! まるごとりかこは今回で終わってしまいましたが、これからソロでの活動や新たな冠番組、きっと沢山沢山みんなに会える機会が増えると思います!だから、これからもみんなが楽しいと思える空間を作れるように私自身も努力して行きたいと思います。

 

ソロデビューしたらいつかはみんなの前で歌も歌いたいし、やりたいこと沢山ある!!! なのでこれからも変わらずに一緒に前に進んでくれたら嬉しいです。 

逢田さんのインスタグラムより(@aida_rikako_)

 

ファンとしてこれ以上嬉しいことはないですよね

僕も嬉しいですよ。ここまで言ってくれてるんですから…

 

Aqoursのライブ後でもそうですが、こうして自分の想いを言葉にしてみんなに伝えてくれるのが本当に嬉しいです

 

シェフとして最後まで応援してきて良かったなぁ

暖かいって言ってもらえてよかったなぁ

これからもみんなと楽しい時間を作りたいって言ってくれて嬉しいなぁ

 

とか、いろんな嬉しさがこの言葉ひとつで溢れてきて、次にイベントがあるときは絶対に参加してまた喜ばせてあげようって思えてくるんですよね

だからこれは僕にとっても悲しいお別れじゃないって胸を張って言えます。

 

それに、やりたいことが沢山あるんですって。

ワクワクしますよね…!

次はどんなことに挑戦して、どんな姿を見せてくれるんだろうなぁ

 

だからこれからも一緒に前に進んでいけたらいいなって。

この番組の初めてのファンミーティングのときにもらった逢田さんからの『思いやりが強くて、いつも一生懸命応援してくれるみんなのことが大好き』という言葉を、これからもずっとそう思ってもらえるように、ファンとして精一杯応援していきたいなって心から思えました。 

 

イベント中からお見送りの最後の最後まで、“まるごとりかこらしい”イベントだったと思います。

楽しい思い出をありがとうございました…!

 


フラスタのこと

 

最後に、今回のファンミーティングでシェフの仲間と一緒にフラスタを出させていただきました!

せっかくなので、ちょっとだけご紹介を。

 

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今回のフラスタは参加者の4人それぞれが逢田さんに贈りたい花を選んでフラスタに組み込むというのが大きなテーマでした。

 

メインは逢田さんの好きな色の花を置いてリボンのように見立てた布のところにあるのがテーマの4種類の花です。

 

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花の種類は上段左から「トルコキキョウ」「ベルフラワー

下段左から「シンビジウム」「ネリネ

色被りすることもなく奇麗な色合いになりました

 

僕はこの中の「ベルフラワー」を贈らせてもらいました。

名前の通りベルのような形をした可愛らしい春のお花です

 

花言葉は「感謝」「誠実」「楽しいおしゃべり」など。

 

イラストやパネルがない分、贈る花にはこだわりや気持ちを詰め込もう!というのが4人の願いだったので、無事形になって実際に見たときはひと安心しました

 

ベルフラワーを選んだのにはもちろん理由があって、花言葉をメッセージとしていろんな想いを込めんだつもりです

そのひとつが「感謝」という言葉。

 

僕自身がいつも大切にしようと思っている感謝の気持ちで、これはやっぱり一番に伝えたいなぁって思ったのが決め手でした

 

いつもファンのことを楽しませてくれる逢田さんへ

楽しい番組やイベントを届けてくれた番組スタッフさんへ

一緒にフラスタ企画に参加してくれた仲間にも、

たくさんの楽しい思い出をくれた“まるごとりかこ”という番組そのものに。

 

改めて「ありがとう」という感謝の気持ちを伝えたくて贈らせてもらいました

 

「誠実」というのは、調べてみるとベル状の花を教会の鐘に見立てて誠実さを表しているらしいです。

教会の鐘っていうと、なんだか祝福されてるイメージってありません?

ソロデビューや新しいラジオ番組など最近嬉しいお知らせがたくさんあったから、それらをお祝いしたかったので、この花言葉も丁度いいかなって。

素直な気持ちで、おめでとう!って言いたかったというのもありました

 

そして3つめの「楽しいおしゃべり」というのは、これも調べてみると上向きに咲くこの花が群集する姿が、まるで少女たちが楽しくおしゃべりしているかのように見えたので生まれた花言葉とのこと。

 

直接、逢田さんと話す訳ではないですけどファンミーティングってイベントなんだから、逢田さんとファンとのやりとりな訳じゃないですか。

それってある意味おしゃべりとも言えるんじゃないかなぁって思ったのがきっかけです(ちょっと無理がありますかね…w)

 

そう考えると、この花は贈るにはピッタリだなぁと思って選んだって感じですかね。

本当はとある別の花を贈ろうと思ってたのですが、残念ながら時期が合わなくて(若干早かった?)断念したので、また次の機会があればその花も贈りたいなって思います

 

でも実はそれぞれ第3候補まで花を選んだのですが、4人とも候補の中にこの花があったので4人全員の気持ちとしても贈れたのが良かったです!

 

他の3人が選んだ花もとっても素敵なものなので、よかったら調べてみてくださいね

 

 

…さて、久しぶりに応援してる人のことを長々と書いた訳ですけども。

ひとつの番組が終わる寂しさというのも久しぶりの経験です。

 

最後の最後になりましたけど、僕はこの番組がとても好きでした。

シェフという名前ができたこともそうですけど、毎週逢田さんの声が聞けて楽しかったし、手探りながらも逢田さんとファンを結ぶ楽しい番組になっていくのをリアルタイムで追えて、ラジオ番組ってこういう面白さもあるんだなぁって思たりもしました。

 

そんでもって、やっぱりソロイベントって楽しいですね!

推しがあれやこれやとやってる姿や頑張ってるところとか笑顔を見てるときが一番嬉しいですね…

その中で「やっぱりこの人を応援してきて良かったなぁ」って思えてくるんだから、幸せもんですよ

 

きっと逢田さんなら、またこれから始まる新しい場所でも応援してるみんなのことを想った楽しい空間を作ってくれると思ってます。

それはこの番組を見てきたシェフならわかるはずですよね。

 

次のイベントは一体どんなものになるか、楽しみにして待ってようと思います

ひとりごと#11「雨が降れば花が開いて虹ができるよなぁ」

こんにちは。そうです、シェフのみやです。

 

6月にAqoursの5thライブがあるじゃないですか。

劇場版の曲がたくさん聴けそうでとても楽しみですけど、挿入歌以外にまだ披露されてない楽曲もいくつかありますね

 

そうです。BD特典のユニット曲と、セブンネットで購入できる学年曲ですけども、

 

その中から今回は『Marine Border Parasol』についてのお話をしたいなぁと思います

 

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そうです、目次です。

 

 

 

 

で、結局自由ってどういうこと?

 

この曲のすべてがとにかく大好きで毎日のように聴いてますが、本当に良い曲ですよねぇこれ…

僕の大好きな2年生がたくさん詰まってます…!

 

最近、よくため息をつくようになったんですよ

仕事の疲れ?嫌な事があったから?

 

いえいえそんなんじゃなく、想いがどんどんこみ上げてきて胸がいっぱいに満たされたときに嬉しくなって出るため息です。

そういう経験ありませんか?劇場版見てると特になりますけれども!

 

この曲を初めて聴いたときTVアニメで描かれてきた2年生の、これまでのことを思い出したんです。

千歌から始まったAqoursがどんどん大きくなっていって、その中で描かれていた2年生3人の関係や成長。お互いのことを思いやり、時にはすれ違いそうになったこともありましたが手を取って、支え合って、想いを打ち明けてぎゅっと抱きしめ合いながら、最後には笑顔で駆け抜けてきましたよね

 

そんな2年生が歩んできた道から、ほんの少しだけ遠い方の明日を見たのがこの曲だと思います。そこにはこの3人だからこそ歌える言葉がありました。

 

今、ここにある時間は永遠じゃないことに気付きます。

出会いがあれば別れの時が来るのは避けることのできない現実です。誰しもが一度は経験することですよね…

自分達の過ごしてきた時間を「季節」って表現するのはラブライブ!シリーズ感がありますが、季節はほぼ永遠です。同じ周期で何度も繰り返されますが、今のこの時間が流れる季節が再び訪れる事はないですよね

 

今年の夏に海に行って、泳いだり水をかけあったり遊んで楽しかったなぁー!つっても、次の夏の同じ日は雨かもしれません。一緒に遊ぶ人も変わってるかもしれないし、見ている景色も違うかもしれない。

それは考えてみれば当たり前の事でも、なかなかそれに気付く事ってないなぁとも思います。

 

でも、それを強く考えてしまうのは今が最高に楽しいから。この時間が大切で、愛おしいから。

 

卒業生との別れが来る瞬間を見て、次は自分たちもそうなるというのは第2学年の宿命でもあります。寂しいかもしれないけど、それでも前に進まなければならないんですよね…

 

でもこの曲は、そんな現実から目を背けることもなく、弱音とかを吐くこともなく、笑って「きっとまた会える」って信じて、今より先を見ようとしているのはとても成長を感じますよね

 

2年生の新しい一歩にむけた想いと、これまで過ごしてきた季節を思い浮かべつつ歌う3人の姿を想像しながら聴いてると、

「寂しいかもしれないけど頑張れ!」って見守りたくなるし、「なんだか大人になったなぁ…」と親目線みたいになったりもするし、彼女たちが過ごしてきた時間がどれだけ大切で楽しかったのか曲を通してものすごい伝わってくるんですよ…!

 

それでいて本当に楽しそうに笑ってんですよね、千歌たちは。

 

そう考えるともう、本当に愛おしいです。聴くたびに胸がいっぱいになって、無理だなこれはってなるんですわ…

それでため息ついちゃんですよね… 

 

 

とまぁ長い前置きはここら辺にしといて本題へ。

この曲のとある歌詞で気になったのが、

 

「岬へ飛んでくカモメ マリンカラーの絵になって 空にすーっと溶けちゃった 自由ってこういうコトさ

 

というところ。

 

みなさんは“マリンカラーの絵”ってどんな絵だと思います?

で、この歌詞を見て「あぁー!確かに自由ってそういうことよね。わかるわかる!」ってなりました?

僕はならなかったです。で、結局“自由ってどういうことなん?って思いました…笑

だから色々考えてみました。

 

これは人によっていろんな答えが出てきそうで面白そう

 

まず、マリンカラーの絵について。

これは“未来の自分”なんじゃないかって思います。

姿というより自分像というか、外観的なものじゃなくて精神的なイメージに近いかも…

 

カモメ(鳥)は空を自由に泳ぐことができますね。飛ぶ道も自分で選べます。

空を自由に飛ぶ鳥を、これから先の未来へと進んで行く自分に重ねたんじゃないかって思ったんです。進むべき道もなりたい自分も自由に選べる。

 

でも、そんな未来の自分の姿がどんなものなのか、まだはっきりとわからないところもあるんじゃないかなぁと。

今はまだ漠然としているけど、きっと未来の自分はもっと素敵な自分になっているはずだって。

はっきりとわからないから、空に溶けていって見えなくなっちゃったんです。

でもそこには必ずある!だから自由に、思うがままにまた進んでいくんだって思いました

 

それと、自由ってワードは1期12話でも出てきましたね。

 

「何も無いところを思い切り走ったこと。みんなの夢を叶えるために。自由に、まっすぐに!だから飛べたんだ!!」

μ’sみたいに輝くことはμ’sの背中を追いかける事じゃない。自由に走るってことなんじゃないかな」

 

 

どちらも千歌の言った台詞ですね。

自由というのは、誰かに決められたレールの上を走るのではなく、想いのままに走り続けること。たとえその先で離れ離れになっても、同じ空の中でまたひとつになれる。鞠莉の台詞にも同じようなものがありましたね

0を1にする為に、Aqours として進んでいくことを決めた12話と対比するとしたら、また新たなスタートをこれから始めていくことを歌った曲でもあるのでは?とも言える気がします

 

 

色のお話

 

ちょっと余談になりますが、曲名にあるマリンボーダーや先ほどのマリンカラーなど、この曲には色がでてきます。

これまで過ごしてきた思い出も町も変わらずに残っているけど、これから先、自分たちの新しい夢は形を変えたりしていくでしょうね。

 

「パラソル 海辺の道はいつも変わらないけれど 僕らの夢の色は変わってくと気がついた」

 

サビの歌詞ですがここ、“海辺の道”っていうのは間違いなく沼津の、内浦の町のことだと思うけど、これを言い換えると海辺の道は町の「景色」とも言えます。そう置き換えると、

「海辺の景 “色” はいつも変わらないけれど 僕らの夢の “色” は変わってくと気がついた」

っていうふうに変わらない色変わっていく色のふたつの意味になるのが面白いですよね

先ほどと同じく1期12話で千歌は、

「私は私の景色を見つけます。自分だけの景色を探して走ります。」

 

 

と言ってました。こじつけと言われたらそれまでですけど、町も景色も変わらずに残っているけど、千歌たちをはじめ、みんなの夢は変わっていくんだと感じたんですね。

となると3人はこの先どんな景色を見ていくのかなぁ…って、ずっと側で見られたらなぁって少し切なくなっちゃいます

それに誰かに贈る曲であれば対象は2年生の3人だけにはなりませんからね。色々想像したり考えたりするほど曲の受け取り方も変わってくるのも良いですよね!

 

 

劇場版との繋がり

 

ここまで書いてきた文章の中で意図的に劇場版での言葉を引用してきたのは感じられたと思います。初めて視聴動画とジャケットを見たときに「今回の学年曲って劇場版と繋がってるんじゃね?」て思ったんですね。ヴェネツィアでゴンドラ乗ってるし。

 

でもいざ歌詞を見てみると間違いなく沼津の町で歌ったものだとわかって、あまり関係ないのかな?と疑問に思っていたんですけど、いざ劇場版を見終えた今では直接的な関わりは無くても、劇場版で千歌たちが出した答えに通ずる部分や描写はこの曲にもある気がします。 

 

これまで過ごしてきた時間はずっと3人の中に残ってます。残っているから、

冷たい砂浜を歩いてると灼けるくらい暑かった日を懐かしむし

みら僕みたく裸足で砂浜を熱く駆け抜けたことを思い返し、

みんなでみた内浦からの水平線をもう一度見たいねって言うんです。

 

この曲でも、「全部残ってるんだよなぁ…」って気付くことができました。

 

 

出会いと別れを繰り返すことは、またひとつの新しい始まりとも言えます。

でもその始まりはゼロじゃなくて「別れ=終わり」ではないんですよね

 

もし次に会えるとしたら、それはどこでいつになるのか。

今はそれを知らなくてもいいし、知ることができなくてもいいんです

 

スクールアイドルAqoursとして3人を導いた潮風はそれを知っているんだから、またその風がみんなを導いてくれるかもしれないですからね

 

 

奇跡だよ!

 

では最後に、この曲において最も好きなところで最もこの曲の核となる部分のお話しますね

 

それはなんと言っても台詞です。もうこれが『Marine Border Parasol』の全てと言ってしまいたいくらいです…!!

 

曲中の台詞はキャストのアドリブだそうですよ。

 

つまり誰よりも長く、誰よりも近くでずっとキャラのことを見てきたキャストにしか表現できなかった用意された歌詞ではない“生の声”なんです

もうこの台詞に関して考察するのは無粋だと思ってます。だってこれが答えなんですもん

 

ぜひこの曲は目を閉じながら聴いてみてほしいなって思います。

TVアニメ、劇場版にライブ… これまでAqoursのことを見てきた人なら、聴いてたらきっとまぶたの裏には楽しそうに遊ぶ千歌たちの姿が浮かんでくるんじゃないかな?

 

「もう一回もう一回!」ってはしゃぐ千歌とか、物語の中で過ごしてきた時間をそのまま切り取ったような描写のある曲が好きで、聴いていると自分もその世界に入り込めた気がして楽しいんすよ…

 

いっぺん千歌たちの過ごしてきた日々を想像してみてください。

まだAqoursが3人だけしかいなかったときのこと、灼けるような暑い夏の日にみんなで汗をかいてたくさん練習したこと、9人になって、ラブライブ優勝を目指し、統廃合を阻止する為に足掻いてきた時間、浦女で過ごしてきた時間。授業中や休み時間、放課後… 彼女たちはどんな会話をして、どんな日常を過ごしてきたのか。

 

それら全部ひっくるめて、やっぱり楽しかったんだろうなって僕は思います。

この出会いが3人にとっては特別で、宝物なんだと思います。

 

そう想像しながら聴くと本当にやばいんですよこの曲…

 

もし千歌が東京でμ'sの輝きを目にしなかったら、自分は普通のままだってスクールアイドルを諦めていたら、

 

もし曜が千歌と一緒の学校がいいって浦女に入学していなかったら、一緒に夢中で何かをやりたかったけどそれが言えずに本音を隠したままでいたら、

 

もし梨子が海の音を聴くために内浦に越してこなかったら、心からスクールアイドルをやりたいと思わなかったら、

 

今の繋がりはなかったはずですもんね。

 

他の選択肢だったら海の音を3人で聴いて笑い合うこともなかったし、閉校祭で千歌と曜が、音楽室で曜と梨子が、砂浜で千歌と梨子が笑い合う姿を見ることができなかったんだって思うと、その姿を見ることができて本当に嬉しくて、笑顔の3人を見ることができて本当に良かったなって心から思えたんです。

 

だから千歌の「二人に出会えたことが奇跡だよ!」っていう言葉を聞けたときは嬉しくて嬉しくて涙が止まんなかったし、何ならこの文章を書いてるいま泣きそうですもん

 

ほんとに嬉しかった!!

大好きな2年生からこんな素敵な曲が聴けたんもんだから、もっと彼女たちのことを好きになれました

ライブではどんな演出になるのかも楽しみですね!泣かずにちゃんとステージの方見ていられるかなぁ... 笑

 

みなさんもこの曲めっちゃ良いのでたくさん聴いてくださいね!もう買えないのが残念すぎるのでセブンネットさん、再販をしてあげてください

 

4thシングル センターポジション総選挙 梨子ちゃん応援記事③

こんにちは。シェフのみやです。

 

劇場版公開から始まった4thシングルのセンターポジション総選挙も投票期間残り10日となりましたね

みなさんは毎日投票してますか?

 

 

いよいよ大詰めということで、最後にもう一度だけ梨子ちゃんと逢田さんについて自分なりの応援記事を書きますね

 

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いまちょうどYouTubeでTVアニメ1期2期が無料配信されていますが、改めて見返したときに梨子ちゃんの声がすごく心地いいなって思ったんですね

色があるけど同時に透明もあるっていうんですかね…?スッと耳に入ってきて、優しく包み込んでくれるあの感じ。

目を閉じて、ただ耳に入ってくる声だけに身を任せる。気付いたらどこか胸の中が温かくなったような気がして。

 

改めて好きだなぁって、もっと応援してたくさんの人に梨子ちゃんの魅力を知ってもらいたいなって思ったんです。

 

そのために毎日SNSで応援ツイートしたり過去の応援記事を書いてきたんですけどね、一周回って今の自分の想いはこれしかないなって思ったんです。

 

『ただ、純粋に、梨子ちゃんがセンターで歌う曲を聴きたい!!』

 

もう、これしかなくなりました。

見たい!その一心が今の自分を突き動かしているというか 笑

 

ただ純粋に、とか言ってますが、もちろんこれまでの梨子ちゃんの成長とか、Aqoursのみんなと出会えてまたひとつ大きくなった今の彼女の精一杯のパフォーマンスを見たいという想いは持ってます。

 

それらを全部ひっくるめて、今までずっと応援してきた子がセンター曲をひっさげて自信満々に楽しく歌って踊る姿が見たいんです!

梨子ちゃんは全然地味なんかじゃないから、センターに立ってももっと輝けます!

Aqoursのみんなに支えられた梨子ちゃんの「ありがとう」の気持ちを、センター曲としてみんなに届けてほしい

「応援してくれるみんなのために、一生懸命がんばります!」そう言って誰かのために頑張るような梨子ちゃんが、今度はセンターで自信をもって、思い切り歌ってほしい

 

その姿を見てきて貰ったたくさんのものをお返ししたい。今はそれができる最高のチャンスです。

毎日、精一杯応援して少しでもお返しができたらなって思ってます。

 

そして、逢田梨香子さんはインスタで総選挙について言葉にしてくれました。

 

「最高に可愛い梨子ちゃん色のMVを観るのが、ラブライブ!の中で生まれた私の最後の夢です。」

 

そう言ってくれました。この言葉はすごく嬉しかったです。

実際のところ、逢田さんは総選挙に関してどう思っているのか知りたかったんですが、この言葉を聞けて火がついたというか…

「やってやるぞ!」って、ライブ以外でも応援していることを伝えられるチャンスだなって思えたんです

 

夢を叶えるのは本人です。でも、その夢を叶えるための力にならなれるんじゃないかって考えたら、最後まで全力で応援しなきゃと。たかがいちファンでも、できることはきっとあるはずですよね

 

これまでラブライブ!にはたくさんの夢を叶えてもらったから、これは個人的な夢ですって言ってはいましたが、その逢田さんの夢も梨子ちゃんと逢田さんを応援する全世界のサクラウチストやシェフのみなさんの力があれば、実現できます!

 

すごいですよね、なんだかワクワクしますね…!

 

みんなの力があれば誰かの夢を叶えさせることができるんですよ。

僕は逢田さんの夢を叶えさせてあげたいです!

梨子ちゃんと同じで、これまで数えきれないくらいのたくさんのものを貰ってきましたから。

 

毎回ライブやイベントのたびに手紙書いたりプレボに何か贈ったりもしてきましたが、キャラとキャストの二人にお返しができるのも、今しかできないことです

 

僕は今しかできないことに全力で向き合いたいなって思います。

 

「心からスクールアイドルをやりたい!」

そう言った梨子ちゃんの“スクールアイドル 桜内梨子”としての新しい挑戦と大きな一歩に、会場に咲き誇る満開の桜色に染まる景色を二人に見せてあげたいです!

 

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本気をぶつけたら夢は叶うと信じて、残りの10日間、まだまだやれることはありますよー!

精一杯、全力で、心から、応援してます!

桜内梨子ちゃんと逢田梨香子さんの二人をよろしくお願いします!

 

 

ひとりごと#10 劇場版のお話

そうです。シェフのみやです。

 

劇場版ラブライブ!サンシャイン!! Over the Rainbow が公開されてから2週間が経とうとしていますが、みなさんはもうご覧になりましたか?

 

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今回は劇場版をみて僕自身がAqoursから受け取ったものをちょっとだけ紹介していくお話です。

いつも導入の文章に困っているので早速いってみましょう

 

 

そうです。目次です

 

 

挿入歌のお話

今作では合計7つの挿入歌がありましたけど、どの曲がお気に入りですかね?

僕は初めて見た時から好きなのが『僕らの走ってきた道は…』でした。

 

冒頭で3年生たちが、「みんなに伝えたいことがある。自分たち3年生とAqoursの未来についてのお話」という台詞がありますが、ここからミュージカルのように曲が始まるのはラブライブ!シリーズを象徴するような演出で、一気に劇場版の物語の中に入り込めるのがとっても好きです。

沼津の町並みや人たちが実際に出てきたのも嬉しかったですよね

風景も人物もすごく丁寧に描かれていて、まるで本当にそこでAqoursが歌って踊ってるみたいで、これまで沼津の方々もサンシャイン!!のことを大切に想って応援してくれているのがわかっているから、これこそが“みんなで叶える物語”だって思えて、それがすごく嬉しくて上映開始早々めちゃくちゃ泣いてしまったんですよね… 笑

 

輝きたい!っていう想いから始まって、これまで大きな壁に何度もぶつかってきたけど、9人で手を取り合ってAqoursはずっと駆け抜けてきました

 

立ち止まることはあっても決して後退はしないのがAqoursですよね!

それを象徴するような曲調が大好きで、どんどん先へと進んで行く感覚というか。

 

Aqoursの曲の魅力って、みんなを巻き込でいく前進感だと思うんです。

どんなことがあっても進むことをやめないし、なにが起こるかわからない未来に対しても前向きで、むしろ期待感を持って進んで行こうとしてるんですよ。9人だけでなく、みんなで。

でも未来へ進んで行くということは、同時に別れのときがくることでもありますよね

それってやっぱり寂しいじゃないですか。

 

でもそんな寂しさを吹き飛ばすかのようなワクワク感がこの曲にあったんです

間奏のところで沼津で楽しそうに踊る姿とか、曲調が変わったりとか、見ていて全然そういう寂しさを感じなくなっていったんですね

特に『ゼロじゃない大丈夫! 元気出そう笑おうよ!』のところからが本っ当に大好きで、ラスサビで大きくジャンプして腕を振るところを初めて劇場で見たときは鳥肌が止まらなくなって、思わず声に出そうになったんですがグッと我慢して心の中で、

 

「これだよ!これ!! これが自分の大好きなAqoursだ!」

って言いたくなるくらい楽しくて、ゾクゾクして。

 

絶対に諦めてこなかったじゃないですか。

最後には笑顔で走ってきたAqoursが『さらに走ろう!』って歌うなんて、まだまだこれから駆け抜けて行くんだなって思って。

 

やっぱりAqoursといえばこうでなくちゃって思いませんでしたか?

 

『さぁ幕が上がったら ずっと歌っていたいね』で降りた幕が再び上がる演出も前から見てみたいって思ってたことだったので尚更テンションが上がって、

「これからAqoursはどんな物語を描いていくんだろう?」っていう“Aqoursの未来についてのお話”の幕開けにワクワクが止まらなくなっていて、それこそ見てるこっちが期待で弾け飛んでしまいそうなくらいで、早く続きが見てぇ!つってね。これから見れるのにね。そう思うくらい楽しかったですね

 

約5分間の楽曲とアニメーションでしたが、まるでひとつの作品を見終えたかのような満足感でした!

 

これを再現してライブでやるってなったら大変ですよ?

絶対に楽しいですよこれ。覚悟しときたいですね…

 

ちなみに、後になってパンフレットの酒井監督のコメントを読んだら今書いたことと似たようなことを言ってて、表現したかったことを受け止めることができてたんだなーって思って、そこも嬉しかったです。

 

それと衣装と振り付けも良いですよね。

各学年ごとにワンポイントが分けられていて、1年生にはヨハネの黒い羽根が袖にあって、2年生は千歌がみかんの花、梨子が桜、曜がマリンのMマークがあります

3年生は果南の髪飾りがダイヤを表していて、ヘッドホンが鞠莉を表しているのかな?

そして3人で見た星空を彷彿とせるようにダイヤと鞠莉が流れ星のキャップをかぶっているのがお気に入りポイントです

振り付けに関しては曲中に「A q o u r s」の6文字がひとつずつ入っているので(たぶん)探してみてはどうでしょ?

 

好きなシーンのお話

1年生のこと。

いくつかあるんですけどね、梨子推しとしてはやはり2年生とのシーンがお気に入りです。

この二人に限った話ではありませんが、9人全員の成長を感じても各学年の3人の関係性って変わってないんですよね。

それはしっかり描かれていたと思います。

1年生はルビィの成長をすごく感じられますが、じゃあ花丸と善子はどうなの?って言われると、花丸はより周りを見る目が広くなったと思うんです。

劇中で「そういえば○○は?」って言う、周りの変化に気づくシーンが複数回あります。

 

一見、なんの変哲も無い台詞かもしれませんが結構好きで、この言葉を聞いて改めて花丸は周りを見る子なんだなって思ったんです。

だからでしょうかね、「思ったより6人って少ない」とか「(3年生の居ない状況が)落ち着かないずら」って言葉をつい漏らしてしまったんじゃないかなって感じます

 

善子については、一番は中学の頃のクラスメイトと友だちになれたところですね

Aqours以外の友だちができたことは、推しでなくても見ていて嬉しかったですよね

それでも、やっぱり恥ずかしくてつい逃げようとしてしまうんですが、決まって梨子がそれを止めようとするんですね。花丸が一緒に写真撮りませんか?って言うのもナイスアシストですよね!2期の閉校祭でも善子に付き合っていた二人なので、そういう関係性も変わらず描かれていて良かったです

素直に協力すればいいのに、 花丸も梨子も小っ恥ずかしいんでしょうね。やり方が特徴的ですよね。でも、そこがいいんですよ〜

 

花丸は相変わらず沼津でもイタリアでも美味しそうに食べていたり、イタリア語を覚えてきたのかよく使っていたし、善子は天使ヨハネだったり、いつもの堕天使っぷりも全開で、ルビィの決めたことや言葉に対して手を差し伸べたりするところも1年生らしさってやっぱり変わらないなって思いますね。

マイペースなのが1年生らしくて好きです!

 

3年生のこと。

そして3年生ですが、物語の都合上と言ってしまっては語弊があるかもしれませんが、台詞は他のキャラに比べて少し控えめかもしれません。でもそれは決して出番や台詞が少ないんじゃなくて、言葉を交わさなくてもわかり合える関係性になっているってことじゃないでしょうか?そう考えてみると、受け取るものは大きいですよね

 

3年生の想いや言葉は、行動と表情に全て集約されていると思います。

それはかつて言葉すら足りなくて、それが原因ですれ違ってしまっていた3年生の過去があるからこそ際立つことで、言ってしまえば今はもうお互いに顔を見合わせただけで理解できるくらいの絆がそこにはあるんじゃないでしょうか?

 

そんな3人にとって最後の障壁となっていたのが鞠莉ママです。

果南とダイヤを嫌っていた、という話らしいですが僕はもしかしたらそれも演技だったのでは?とも少し思うところがあるんですが、今回はとりあえずスルーしますね

一番伝えたいのは「スクールアイドルは、くだらなくなんかない! という鞠莉の言葉です。やはりこれです。

 

この台詞は予告でもありましたが、劇場版でしっかり見て感じるものは大きく変わりました。

スクールアイドルは人を感動させることができる ということを鞠莉ママに証明して、ようやく鞠莉のやってきたことが本当の輝きになるんです

 

いくら鞠莉がスクールアイドルの素晴らしさを言葉にしても鞠莉ママには伝わりませんでした。でも『Hop? Stop? Nonstop!』での鞠莉パート、

言葉を歌に乗せたときに伝わってくこの想い ずっと忘れない

が僕はとても好きで、鞠莉の想いを“スクールアイドルAqours”として歌にして鞠莉ママに届けたときに、ようやく鞠莉の想いが伝わったんです。そして鞠莉ママを感動させることができたんですよ!これがもう、本当に嬉しくて…。

想いが届いたこの瞬間を、きっと鞠莉はずっと忘れないはず。

私を育ててくれたのはAqoursのみんなという台詞にあるように、今の鞠莉があるのはAqoursと、浦女のみんながいてくれたからです。

小さい頃は両親に向かって「勘当する!」って言ってたけど、それとは違う「感動」を与えることができたんですよ鞠莉は。

もしかしたら両親と決別してしまっていたかもしれない。でも大切な仲間のことも伝えられたし、今まで育ててきてくれたことへの感謝も伝えることができました。

これもひとつの『何かを掴むことで何かを諦めない』形なのかもしれませんね。

本当に良かった。見ていてめちゃくちゃ嬉しかったです…!

 

2年生のこと。

さて、最初に2年生の話を書こうとしていたのに大きく脱線してしまいましたね、ごめんなさい 笑

2年生については2期が終わった後から少し先に進んた3人が描かれていたという印象がありました。

曜については月との会話にあった「会うたびにみんなの話をする」っていうのが個人的にグッときました

千歌と一緒に夢中で何かをやりたいと思っていたから常に千歌の存在が一番に出てきてたんですけど、今ではAqoursのみんなと夢中になってスクールアイドルをやることが曜の一番の願いになっていたことを、ここで確信できたのがめっちゃ嬉しかったです!

 

初めは千歌に誘われたから始めたAqoursが、“いまの渡辺曜の一部”になってるのは、嬉しいですよね。イタリアでの鞠莉の台詞と同じですし、ぶっちゃけトークをした二人なのも良いですよねー

ただ、月がAqoursのみんなの名前を呼ぶシーンに3年生がいなかったのがちょっともどかしかったですね…

 

それともうひとつ。

誰かが不安気な様子でいたら必ず声をかける。1期の緊張する梨子に言った緊張が解けるおまじないやロンダートを練習する千歌に言ったときもそうでしたね。

それと同じように、劇場版で千歌と1年生たちに言った『大丈夫、できるよ!』っていうのも曜らしさがすごく表れていてとても好きです。

優しい言葉で勇気を与えてくれるところは、なんだか3年生の面影を感じるようにもなってきた気がしますよね

 

そして梨子ですが、冒頭にも書いたように千歌と梨子の関係性というのは1期から丁寧に、しっかりと描かれてきましたけど、劇場版ではより一層二人の絆を感じる事ができました。

やっぱり、ベランダから砂浜にかけてのシーンと、作詞する千歌とのシーンが印象的でしたよね

 

初めて梨子がスクールアイドルというものがどんな存在なのかを知ったのは、千歌の『みんなを笑顔にするのがスクールアイドルだもん』という言葉だと思うんです。

 

梨子はそのことをずっと忘れずに大切にしていたんだと思います。

だから彼女の口から「スクールアイドルはいつも笑顔で楽しそうにしているから誤解されやすい。自分たちが辛そうにしてると、見ているみんなも楽しめない」という言葉を聞けたのはとても嬉しかったというか、梨子が言うのがこれまた良いんですよね。

答えの出し方は人それぞれなんでしょうけど、梨子は千歌に対してかけた言葉は「頑張ろう」でもなく「じっくり考えてみよう」でもなく、

『諦めずに伝えていくしかない』

『(Aqoursは)前に進みながらじゃないと見つからない』

っていう“Aqoursとしての答えの出し方”を言ってるんです。

 

これがグッときた。

この言葉にはすごい説得力があって、これまで千歌たちは絶対に諦めてこなかったし、常に前に進みながら足掻いて答えを見つけようとしてきたことを知ってるんですから、やっぱりそうだよねって納得できたんです。

スクールアイドルAqoursとしての答えを、Aqoursを始めた千歌にもう一度伝えようとしてるのが熱いんですよ…!

 

同じくここのシーンで梨子推しの僕が選ぶ、劇場版の一番好きな台詞がでてきました。

 

それが『不安でも、やろうよ! ラブライブ!です。

 

「ライブ」じゃなくて、「ラブライブ」なんですよね…

 

誤解を解く為にも、浦女のみんなが真剣にやってきたことを伝えるためにも、ライブをするしかないんです。

でも普通にやるだけじゃダメなんです。ラブライブ大会で優勝したことも、すべては浦女のみんなの応援があったから。

いま千歌たちができることは、そんなみんなの想いがひとつになった瞬間の輝きを伝えることなんです。“浦の星女学院スクールアイドルAqours”としての輝きです…!

それは誰かを笑顔にするスクールアイドルが目指したラブライブの持つ本当の素晴らしさだと僕は思ってます

だから諦めない。3年生がいなくて不安な今でも前に進むしかない。

だから梨子は千歌と一緒に走り出すんです。自分たちのやり方で答えを見つけるために。

それを元々は浦女の生徒じゃなかった梨子の口から聞けたのがめちゃくちゃ嬉しくて、2期の『私がー!保証するー!』と同じくらい嬉しかったですねこれは

 

そしてもうひとつ感じたこと。

梨子は千歌がどれだけ悩んでいたりしても、直接自分からこうしろっていう言葉は言わないんです。助言や自分の考えは言っても最終的には千歌自身に答えを委ねていて、梨子もそれを望んでいるんです。

何かに気づいたり答えが見つかりそうな千歌はもう止まりませんよね。

ひとつのことにただ純粋に、夢中になっている千歌の姿を見て、梨子は必ず微笑むんですよ…!

 

梨子は千歌のそんな姿を見て安心するんです。私の大好きな千歌ちゃんはこうだって。

 

そして二人はお互いに笑い合うんですよねぇ… 2期のようちかのときのように…

その姿を見れて本当に嬉しい気持ちになりました!

ちかりこの会話シーンは特に自然というか、やりとりが本当に仲良し同士の会話なのが良いですよね!

2年生を見ていると『Marine Border Parasol』の『ほかの選択肢だったらここで一緒に笑い合えなかったかも』って歌詞をすごく感じられて。

千歌がスクールアイドルを始めなかったら、梨子が内浦に来なかったら、曜が浦女に入学しようとしなかったら絶対に3人でこうやって笑い合えなかったはずです。

だから千歌にとって梨子と曜に出会えたことは奇跡なんですよ…!

 

Saint Snowのこと。

まず、劇場版で二人のことをしっかりと描いてくれたのが嬉しかったですよね。

ラブライブ!サンシャイン!!のもうひとつの主人公とも言える二人ですが、理亞の葛藤は本当に痛いほど伝わってくるものがありました

新しいスクールアイドルグループを作ろうとしてもなかなか上手くいかないのは理亞の性格が問題なんじゃないんです。

劇中の台詞にもあったように、どうしてもSaint Snowと同じものを求めてしまっていたから新しい仲間とすれ違っていただけだと僕は思いたいです。

聖良が大好きな理亞だからこそ、同じものを追いかけようとしてしまう気持ちはわかるのですが、それが原因でうまくいかずに思い悩むのは見ていて苦しいものがあったし、聖良は理亞に自分の想いを伝える機会をずっと待っていた

たぶん、簡単に切り出せるような話ではなかったと思います。本気で悩んでいることを知っていたから簡単にはできなかったはず。

姉として理亞にしてやれることは何なのか、そして最後にはその答えを理亞自身が出してくれる事を願っていたのかもしれないです。

1期で初めて見た時はクールなキャラのイメージはありましたが、やっぱりまだ高校1年生の少女なんです。

そりゃそうですよ、『ラブライブは、遊びじゃない!』って涙を浮かべながら言う子なんですもん。それくらいの熱い想いは昔から持ってる子なんですよね。

だから理亞が叫びながら走るシーンがあるじゃないですか

あのシーンはいつ見ても涙が出てきてしまって…

 

理亞の心の叫びなんです。たくさん悩んで苦しくて、言葉にならない想いが声に出たシーンは本当に感情移入していしまいます…

でも、聖良と一緒にラブライブ大会決勝をやることができて、一緒に歌えて二人は前へと進めましたね。

聖良は理亞に想いを伝えることができました。

『(Saint Snowを)もう追いかけなくていい』と言われて理亞はようやく、これから作る自分たちのスクールアイドルグループだけの景色を見つけようと決心したんじゃないでしょうか?

そして理亞にも羽根が見えたんです。千歌がμ'sの背中を追いかけなくていいと気づいたように。

ここからの羽根がAqoursへとバトンを繋いで始まる『Brightest Melody』と『キセキヒカル』はやばかったですよね…本当に素晴らしい演出でした。

 

 

…さて、ここまで長々と書いてきましたが、自分の中で推しキャラに限らず「この子ならこういう答えを出すだろうな」って感じ取ることができるようになるのが好きなんですよね。

それはキャラクターの心に寄り添えてる気がするから。

 

例えば、理亞がAqoursに加入するかも?っていうシーンで「それはちょっと違うんじゃないかなぁ?」って思ってたんです。そしたらルビィが「ダメだよ」って言うところは、「そうだよな。ルビィならそういう答えを出すよな…。だって理亞の気持ちを一番に理解できるのがルビィだもんなぁ…」って思って、それがなんか嬉しかったんです 笑

 

これまでずっとAqoursの物語を見てきたからこそ感じ取れることで、それはある意味、ちょっとした自信にも繋がると思うんです。

友だちと話してて同じ意見が出たり、相手の好みを当てられたりしたら楽しいじゃないですか?より仲良くなれた気がして。

それと似たような感覚で、キャラの表情や台詞を見て自分がそのキャラならこうするんじゃないかなって考えてみて、それが合致したとき本当の意味でそのキャラと繋がることができてる気がするんですよね。

ただ用意された台詞を吐くだけの存在ではなくて、一人の人間としてその子は物語の中で生きてるわけですから。

言ってしまえば、ただの2次元キャラですよ。でも、そういう楽しさや嬉しさを教えてくれたのはラブライブ!シリーズであり、キャストです。

それを劇場版でも感じることができたのも良かったなぁって思いますね!

 

Aqoursが伝えたかったことってなんだろう

では最後にこの劇場版で伝えたかったことは何だったんだろうって考えたんですが、それはとってもシンプルなものだと思います。

 

「学校」で「アイドル」!
9人の少女たちの青春学園ドラマ、ついに映画化!!輝きはここにある!!!

 

未来へはばたく全ての人に贈る、最高のライブエンターテインメント・ムービー!

きっと明日も輝ける!

 

「私たちが見つけた答えを、伝えたい

今までやってきたことは全部残ってる。何一つ消えたりしない

 

これらは予告やPVで出てきた言葉や劇中の台詞です。見終えた人ならわかると思いますがもう、これですよね。このままです。

 

輝くって、楽しむこと。

「輝くって楽しむこと」っていうのは1期で千歌が言った言葉ですが、AqoursSaint Snowのステージを見た月が、その映像を公開したことからこれまでスクールアイドルを誤解してた人たちを変えました。

部活動が盛んな学校にAqours編入してくることで部の雰囲気が乱れたり、だらけてしまうことを懸念していたようですが、これって形を変えたラブライブ大会とも言えるよなぁーと思いました。

1期でダイヤが言っていたレベルの向上による大会の競争化という話に似てるなと。

統合先の生徒や保護者の細かな様子は描かれていませんが、もしかしたら部活の大会では勝つことを第一にしたような感じだったのかもしれません

でも、月を始めAqoursSaint Snowのステージを見た彼女たちは本当に大切なのは勝つ為に本気になることじゃなくて、好きなことに本気で取り組んだ先にある楽しさ、輝きであることに気づくんです。

鞠莉ママのときも同じですね。Aqoursとして想いを伝えることで誰かが変わる。それは「輝くことは楽しむこと」だと言えるんじゃないでしょうか

 

今までやってきたことは全部残ってる。何一つ消えたりしない。

浦女の廃校、3年生の卒業。

どれだけ願っても別れは絶対に訪れるものですし、浦女も無くなってしまいます。

それでも変わらないものがあることを教えてくれたのがこの劇場版です

 

これまで千歌たちがやってきたことには全て意味があって、それはどれだけ時間が経っても消えること無く残っていく。

浦女が無くなっても、仲間が卒業していっても絶対に0にはならない。 

みんなと作ってきた思い出はずっと自分たちの中にある。

今の先にある未来には新しい輝きが待っているから、止まること無くまた進んでいくんだと言ってくれました。

文章に起こせば、アニメとかでよくある話かもしれませんね

 

でも、これまでずっとAqoursと一緒に駆け抜けてきた時間がファンの中にはあります。

たかが一オタクの意見ですが、劇場版を見たみなさんには、これまで過ごしてきた時間を思い返してほしいなって思いました。

自分は劇場版を見て、これまでのことを思い出してみました。

初めてAqoursを見て何を感じて、何がきっかけでこの作品を好きになっていって、アニメを見てきてライブやイベントに参加してきたか。

 

約3年間ですかね…いろんなことがあって、いろんな場所でたくさんの思い出を作ってきました。

その思い出のひとつひとつが全部積み重なっていって今があるのは千歌たちと同じだなぁって。

僕にとってはそれのすべてが思い出だし、絶対に忘れたくない大切な宝物です。

この作品がきっかけで出会えた人たちとの繋がりはこれからも大事にしていきたいなって思えました。

だから千歌たちが出した答えは、ありきたりかもしれませんが自分にとっては本当に大切なものだったんです。初めて劇場版を見たときに感じたものは千歌たちと同じだったのかなって思うと、すごく嬉しかった。

 

それはつい最近この作品を知ったって方も同じなんです。

Aqoursと一緒に過ごしてきた時間の長さは関係ありません。その人にとってAqoursと過ごした思い出は皆と同じですから。

 

じゃあ、初めてこの映画を見た人は楽しめるの?感動できるの?って言うと、正直いってそれは受け取る側次第になっちゃいます。

でも千歌たちの姿を見て、言葉を聞いて感じるものがあったら、きっとそれは無駄にはならないと思います。自分もこの子たちみたいになりたいとか自分も輝きたいなって少しでも思えたら勝ちなんですよ。そう思えるところはたくさん詰まっていると思いますよ!これは自信を持って言えます!

だからどんどん友だちとかにお勧めしていってほしいです!僕は友だちを作るところから始めようと思います…

 

Aqoursの出した答えは。

最後の挿入歌『Next SPARKLING!!』がAqoursの伝えたいことそのものです。

沼津で歌うところから始まって沼津で歌って終わる… とても良いですよね。

 

会いたくなったら目を閉じて みんなを呼んでみて そしたら聴こえるよこの歌が』っていう歌詞がとても好きです

『また会おう 呼んでくれるかい?僕たちのこと』って歌詞を思い出しますよね

これはAqoursの出したひとつの永遠の形。思い出せばまたいつでも会えるんですよね…

 

この曲は6人のAqours楽曲ですが9人の曲でもあるんです。

果南や聖良も言ってたように、これまでの思い出も自分たちの想いも全部が心の中に残っているんですよね

だから千歌は両手を出して、それを受け止めるんです。

2番からステージが変わるのは、あれは千歌たち6人の心の中の世界。

 

心の中にいるのは9人なんです。離れていても、ずっとこの9人でAqoursなんですね。

曲中に十字に光る輝きがあるじゃないですか?

あれはみら僕の冒頭で、千歌が掴んで心の中に閉まった輝きと同じものだと思います。

それを今度は9人で解き放ちます。その光は1期1話で千歌が初めてμ'sの輝きを見た瞬間の光と同じなんです。(梨子にμ'sの話をするシーンで十字の光が描かれていますね)

 

そのAqoursの輝きを見て、最後に聞こえてきた二人の少女が言うんです。

「私も輝きたい!」って。

 

Aqoursの輝きは、新たな次の輝き(Next SPARKLING!!)にバトンを繋いでいったんです。

 

これはもう、なんというかすごく胸が熱くなったのもあるんですけどAqoursの物語を最後まで見届けることができた嬉しさって言うんですかね…

 

 

ここまでやってこれて良かったなぁっていうか、Aqoursと一緒に駆け抜けてきた時間がより大切に思えてきて、この瞬間を見届けることができて本当に良かったなって。そしてその想いは次の世代へとちゃんと繋がって、残っていくんだって心から思えました。

 

青い鳥があの虹を越えて飛べたんだから、私たちにだってきっとできるよ!』

 

『ゼロからイチへ!イチからその先へ! みんなと共に、その先の未来へ!』

 

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いつまでもAqoursは、自分たちの心の中に居てくれます。

この作品で一番表現したかったことは、Aqoursの想いを誰かに伝えることだと思います。物語を見た人に向けた、誰かのための作品だと思うんです

それは挿入歌の歌詞に表れています。物語に自分たちは登場しませんが、自分たちに向けられたAqoursからのメッセージだと思って聴いてほしいなって思います。

何か新しいことを始めるのは難しいかもしれません。でも、この作品を見て前に進まなくちゃいけないなって思えました。千歌たちができたんだから、自分たちもきっとできるはずですよね!

それをAqoursが教えてくれたんですから。

 

自分の未来がどんな形になるかはまだわかりませんが、きっとこれからもその気持ちを忘れないでいられたら、『自分とAqoursはこれからも繋がっている』と思います。

 

本当に素敵な作品でした…!ありがとうございました。