みやのひとりごと

すきなことをまったりと。

ひとりごと#3 インタビューって面白いんです。

みなさんこんにちは。シェフのみやです

 

 

最近、本を買ったんです。

「声優プリンセス」って雑誌なんですけどね。

 

11月増刊号は逢田梨香子さんが表紙を飾っているんですけどね、

まぁ~ あれは…いいものですね…

 

素敵な衣装に身を包み、これまた素敵な笑顔の写真がたくさんあって、思わず顔面が溶けそうになったりしているのですが、それはひとまず置いといて…

 

この特集には逢田さんのインタビューも載っているのですが、みなさんはインタビュー記事って読みますか?

 

もちろん読むし、むしろそっちを楽しみにしてるって方もたくさんいらっしゃると思います。自分も毎回キャストのインタビュー記事が掲載されている雑誌は必ず買って読むようにしているのですが、

これ、いろんな発見があっていつも楽しく読んでるんですよねー

 

というわけで、今回は雑誌の中のインタビュー記事についてのお話です。

 

声アニ、VOICE BRODY、My GirlにBLTなどキャストの特集が組まれる機会ってけっこう多くなってきましたよね。その中でインタビュー記事というのは、普段あまり目にすることができないキャストの素顔だとか、ライブ前や後の心境だとかを知ることができるひとつのツールとなっているのは、みなさんも同じように思っているとおもいます。

 

 

普段の生放送で見せている姿が、広く、みんなが見ることができるそのキャストのイメージの大体を占めていますが、特集でのインタビューを読んでみると、「ライブや生放送を見てこういうイメージ持ってたけど、実はこんな人だったんだ」と知ることができるのが、インタビュー記事の良いところですよね。

それがソロ特集となると、更にディープな部分を知ることができるというのは、推してる人の特集を読んだことがある方は心当たりがあったりするんじゃないでしょうか?

 

あとは、生放送などでキャストが言ったことに対して、「これ前の〇〇で読んだことと同じこと言ってる…!」って気づいたりできるのも個人的に楽しいです。

 

僕は逢田梨香子さんをずっと応援していて、彼女の特集が組まれた雑誌は毎回買っているんですけど、読んでいると普段の生放送とかではあまり見せないところってたくさんあるんですよ。

これは読まないとみんな知らないだろうなぁ…って思うことが多くて、もっとたくさんの人に知ってもらいたいくらいです 笑

 

なのでちょこっとだけ、紹介しますね。

 

冒頭でも紹介した先月発売の「声優プリンセス」。

R.A.(写真集)についての質問が掲載されているのですが、

「写真集を作るにあたって自分の着てみたい衣装を希望したのだけど、あれをやりたい、これもやりたいと言うと自分の好きなものにしかならないから、ほとんどをスタッフや制作陣の方たちにお任せして作ってもらった。それは自分の新しい一面を見つけたいから」

というように答えていました。

 

自分の写真集を出すとなったとき、希望をどんどん出していって、自分にしか出せない作品にしようと思うのが普通なんじゃないかな?と僕は思いました。

だって自分の写真集なんだから。

好きなものが詰まった作品になることをあえて避けようとしたんですよね

僕ならそんなふうに考えようともしないです。

すごいなぁ…と読んでいて思いました。そういう拘りの強さも逢田さんの尊敬できるところなんですよね

 

写真集を出すという貴重な機会を自分では気づけない自分の良さを知るための手段にもしているんですよね。

しかも第三者からみた“逢田梨香子の魅力”というのは読み手側にも言えることだと思います。きっと実際に読むファンの人が「こういう姿が見てみたい」と思っていることを制作の方なら表現できるはずです。

 

そう考えるとすごく理にかなっているというか、逢田さんにとっても大きなメリットが生まれる上手い考え方ですよね。

他にも、過去に参加して落選したオーディション作品を見て、自分に足りないところは何だったのかを研究することもあるそうです

 

生放送とかでは、けっこうイジられキャラでおっちょこちょいな姿が多い逢田さんですが、仕事に対して真剣に取り組んでいることがインタビュー記事を読んで知ることができた彼女の一部なんですよね。

でも、そんな逢田さんのことを「ストイックなところが凄いよね」って言ってくれる非逢田さん推しの人がけっこういて、個人的にすごい嬉しいですし、僕もそう思うのですが単にストイックと言っても、逢田さんにとって何がストイックにさせているのかによって、凄い!と思うポイントって変わってくると思うんです。

それのヒントもインタビュー記事を読んでいると何となくわかってくる部分はあるのですが、脱線してしまうのでその手の話はまた今度にしたいと思います…

 

他にも、個人的に面白いなと思った記事もたくさんあります。

18年3月26日発刊の「VOICE BRODY」(船の上で撮影されてるAqours全員が特集されたやつです)では、

千歌ちゃんについて逢田さんは『普通ってすごくいいことだと思うんですよね。何にでもなれるし。』と言ってます。

これってアニメ2期のオフィシャルブックで酒井監督が千歌ちゃんに対して『千歌はなにも持ってないわけではなく、なんにでもなれる子なんです。』と言っているのと同じようなことを逢田さんも言ってるんですよ。(BRODYの方がオフィシャルブックより先に発売されてます)

面白いですよね。監督の意思をキャストも同じように感じているんだなと思いました。

 

後は、同じくVOICE BRODYにて、ひとつの質問に対して『もっともっと○○したい、しないといけない』って言葉をトータルで5回くらい言ってるところがあります。この素の言葉も、先ほどの仕事に対して真剣に向き合っていることに繋がっている気がします。

こういった発見や気付きがたくさんあるのが、インタビュー記事の面白さなんじゃないでしょうか?

 

今回は逢田さんの話しかしてないですけど、もし他のキャストを応援している方が僕と同じように「この人もこういうところが魅力なんだぞ!」っていうのがあれば、ぜひ一度聞いてみたいなと思います。

 

もし、インタビュー記事はあまり読んでこなかったなぁという方がいらしたら、時間がるときにでも一度読んでみてはいかがでしょうか?