#14 “with Us”に行ってきた話。
11月30日。逢田梨香子さんの公式メンバーサイト「Us」のオフィシャルファンミーティングイベント『with Us』vol.1に参加してきました。
自分にとっては待ちに待った特別な日。思い返せばこの日のために念入りに準備してこの日を迎えたわけで、いろんなイベントに参加してきた2019年の中でも集大成と言っても過言ではないくらい大きなイベントだったと思ってます。
今回は推しのソロイベに行ってきた感想と推しの素敵だと思うことのお話。
まず『Us』ってなに?って方もいるはずなので、簡単に紹介してきます。
『Us(アス)』は逢田梨香子さんの誕生日である8月8日から開設された公式メンバーサイトで、このファンミは『Us』としての初めてのイベントでした。
この『Us』という名称の由来は「いつでも集まれる、みんなの心の拠り所になるような“私たちの空間”をつくりたい」という願いを込めて逢田さんが名付けられたのですが、今回のイベントはその想いがいろんなところから溢れていた素敵なファンミーティングイベントだったと思います!
内容はトーク&スペシャルミニライブ。開幕と共にステージから登場した逢田さんは1stEP『Principal』よりリード曲『FUTURE LINE』を披露されたのですが、歌唱からイベントが始まるのっていいですよね。うわー!ってなります。
まず初めてソロでステージに立った8月のバースデーイベントで披露したときを思い返すと今回は自信をもってステージに立っていたことに驚きました。
それは、完璧に歌ってみせるぞ!というよりも、ステージを楽しもうとする姿があったからだと思っていて、歌声や表情を観て「すごく楽しそう!」っていうのが伝わってきたから感じたことでした。
バースデーイベントのときは一人でステージに立つのが本当に怖くて気持ちに余裕がなかった、と言ってるほど緊張されていたようでしたが、アニサマの出演も経て、ひと回りもふた回りも成長した姿がそこにありました。
MCを入れずに歌から始まるというのはその変化を象徴しているかのようで、力強く伸び伸びとした歌声と時折客席を見渡すような視線だったりと第一声を聴いた瞬間にこのイベントは絶対特別なものになる!っていう確信があったから最後まで心の底から楽しめました。
何より、楽しそうに歌う逢田さんをみて、一緒にこの時間を楽んでいるような気がして、それがとても嬉しかったですね!
ファンには嘘をつきたくない
トークと企画パートではこの1年を振り返ったり、みんなからの質問に答えたり、闇鍋やストラックアウトをやったりとファンミーティングイベントらしい楽しくて盛りだくさんな内容だったんですけど、その中で逢田さんの魅力というか、こういうところが好きだなーって改めて思ったことがあるんですよ
それが「ファンのみんなに嘘をつきたくない」っていう言葉でした。
これは言葉を変えれば“ファンに対して本心で向き合いたい”っていう意味合いだと思っていて、それはこのイベント中でも感じることができたんですよね
普段からラブライブ!サンシャイン‼の生放送とかライブに参加してる人ならきっとわかると思いますけど、逢田さんってけっこうズバッと言うところあるじゃないですか?
今回の質問に答えるコーナーでも切れ味のある回答をされていたんですけど、変に取り繕ったりせずに思ったことを口にするところとか、きちんと逢田さん本人の言葉を言ってくれるのが好きなんです。
いい意味でファンとの距離感を近づけてくれていて、壁を感じさせてくれないというか。
それはたぶん、感じたことを口にしても受け止めてくれるファンがいるからだと思ってくれてるんじゃないかなーって思うんです。個人的な考えですけど…
でも、逢田さんよく言ってくれてるんですよ
「応援してくれてるファンのみんなは優しい」って。
そういうところがアットホームな雰囲気を出してくれていて、参加してると不思議と安心感があるというか、オープンに向き合ってくれているからこそこっちも変に身構えずに楽しめるのがすっごく良いです。そういうところがほんと好きですね…!
みんなのことを想う気持ち
逢田さんを応援している中の一番の原動力になっていることは何?
みたいな質問をされたとしたら、真っ先に出てくるのはやっぱりファンのことを大切に想ってくれているところです。
このイベントに限らず、お渡し会とかでもファンを大切にしてくれているなぁと思うことが多いんです。
お渡し会では、会場って基本的にBGMとして楽曲が流れていて、音量調節が難しいのか結構音量が大きかったりするんですよね。
そしたら、スタッフさんに声をかけてみんなの声が聞こえやすくなるようBGMを下げてもらったりとか、一人一人と少しでも長く話せるように時間を調整してもらうようお願いしたりだとか、多い時では5~6回くらいスタッフさんと相談したりすることがあったときもありました。
緊張して上手く言葉にできない人にも、大きく頷きながら話を聞いたりと小さな思いやりがいろんなところで出てきていたりしているんです。
それと、バースデーイベントのときも、ライブパートでは当初2曲だけの披露の予定だったんですって。
でも、逢田さんは「もう1曲やらせてほしい」とおっしゃったそうです。
ファンから聴きたい!っていう声が多かった『アズライトブルー』という人気の楽曲をみんなに届けたくて本人の希望でもう1曲増やしたそうなんですよね。
ソロとして初めてのステージで緊張とか慣れないところがあるだろうから、スタッフさんからも無理しなくていいよと声をかけてもらっていたにも関わらず、ファンのために初めてのステージに自らの意思でひとつの挑戦を課したんです。
それは自分がやりたいからとかよりも、ファンの期待に応えたいっていう逢田さんのファンを想う気持ちが生んだ挑戦でした。
この事実を知ったとき、ものすごく嬉しかった。だって初めてのステージでここまでやってくれるだなんて、思ってもみなかったから。
本当だったら、無理しなくてもいつか披露してくれたらいいから…!って言いたいところなのにですよ?
それなのにここまでやってくれたのが本当に嬉しいです!そんな想いの詰まったステージを見届けることができて良かったなぁって今でも思いますね!
『Us』というのもファンのことを想って付けてくれた名前です。
いつだって、どんなときだって応援している人のことを一番に考えてくれてるのがやっぱりファンとしても一番嬉しいですよね…
でも、今の逢田梨香子さんの活躍があるのって結局は逢田さん自身がいっぱい頑張ったからだと思うんです。
自分の応援が無くてもあの人は努力ができているから、きっと夢とか目標に向かって歩んでいけるくらい強い人だと思ってます。
でも、ライブとか大きな出来事があるたびに逢田さんは必ず「ここまでこれたのは応援してくれる人たちがいるから」と言葉にしてくれるんですよね
それが本当に嬉しくて、いつも胸があったけぇ気持ちになるんです
極端な言い方ですけど、今の逢田梨香子さんがあるのは、ほんの数ミリでも自分たちファンの応援があったからだと考えてみたらこれ以上に嬉しいことはないですよね…!
Aqoursのライブが終わったあともインスタでたくさん言葉にしてくれるじゃないですか
どんどん先に進んでいくから追いかけていくので必死ですけど、大切な出来事があったら決まってみんなの方を振り向いて、きちんと言葉にして想いを届けてくれるのがやっぱり素敵だなぁって、いっつも思わせくれるんですよ。
そういう瞬間に出会うたびに、心の底から「応援してきてよかったなぁ」って思うんです
だからこそ、もっと応援したい!って思うし、そんな逢田さんを応援していったらもっと素晴らしい景色が見られるんじゃないかなって、そう思います。
そしてこのファンミで発表された来春の1stアルバムのリリースと東名阪ライブツアー。
みんなの前でこの告知をできる日をずっと楽しみに待っていたみたいで、そりゃもうこっちもそのお知らせを聞いたときめちゃくちゃ嬉しかったです!
初のアルバム。初のライブツアー。
またひとつ、新たな挑戦を前にした逢田さんは少し不安げな表情を浮かべていたけど、ひと呼吸おいて「…やるしかない!」と、強く言葉にしていました。
だったらファンとしてその想いに応えたいし、その瞬間をこの目で見届けたいです。
精一杯応援して、心から楽しんで、その瞬間にしかない楽しさをみんなで分かち合えたら最高ですよね!
そしてそれをもっとたくさんの人に広めていくのが、いちファンとしてやりたいこと。
楽しさの共有をして、輪を広げるっていうか、逢田さんって素敵な人ですよーって声をちょっとでも届けられたらいいなって思ってます。
そのためのツールとして自分が感じた生の声を届けたいっていう想いが、これです!
(ちゃんと届いているかは別として…)
ライブツアーもみんな来てくれるよね?って問いかけに、でけー声で応えたからには約束を守るためにもまた全力で応援したいです
それに、個人的にやってみたいことだってたくさんありますからね
ソロデビューしてまだ約半年しか経ってないけど、日に日に活躍の場所を広げていってます。逢田さんがアーティストとして、そして声優としてどんな未来を描いていくのか。きっとこれまでと同じで素敵な景色を見せてくれると思うし、ファンとして同じ景色が見てみたいです!
最後に、ここまで読んでくださった画面の向こう側にいる方に言いたいのは、来年の春に逢田梨香子さんの1stアルバムがリリースされるので是非聴いてください!
東名阪ライブツアーもやるからみんなきてね!自分もいくよ!
このふたつです。よろしくお願いしますーーー!!