ひとりごと#6 東京ドームで「ラブライブ!」を見た
みなさんこんにちは。シェフのみやです。
先週開催されたAqours 4thLoveLive! ~Saling to the Sunshine~に参加されたみなさん、お疲れさまでした。
誰もが待ち望んでいた東京ドームでのライブ。Aqoursはそこでたくさんの“ありがとう”を僕たちに届けてくれました。
今回は4thライブで僕が受け取ったたくさんの“ありがとう”のお話。
今だからこそ伝えたい言葉をここに記していきたいと思います。
はじめに。
みなさんにとって東京ドームってどんな場所ですか?っていうのは前の記事にも書きましたが、やっぱり自分にとってここは特別な場所でした。
何もかも初めてで、あのとき見た景色は今でも目に焼き付いています。それは多くの人も同じように感じているんじゃないでしょうか?
そんな夢の舞台にAqoursが立つ。Aqoursは東京ドームという舞台でどんな景色を見せてくれるんだろうか?いろんな感情を胸に客席へと足を運びました。
目の前に広がっていたのは、とてつもなく大きなステージ。まっすぐ伸びた花道とステージの先には何やら既視感のある光景。
学生の頃は音楽系の部活をやっていたので、すぐにあれがオーケストラ席だってわかったのですが、まさかこうくるとは思ってもみなかったので本当にびっくりしました。
「これは新しいライブが見られる!」と思って興奮したのを覚えているのですが、しばらくしてふと思ったことがひとつ。
『…東京ドームってこんな小さかったっけ?』
いや、そんなわけないんですけどね。東京ドームは広いです。
でも、不思議と初日の連番者も同じように思ったらしく「これまでいろんな場所でライブに参加してきたから、小さく感じるのかな?」みたいなことを言った気がします。
まさか2日目であんな言葉が聞けるとは思ってもみなかったのですがね…
さて、前置きはここまでにしておいて、ここからはセトリをいくつかピックアップしながら感じたことを書いていきたいと思います。
セットリストを振り返る。
まずは開幕の『Main theme of LoveLive! Sunshine!!』
初日はオーケストラ席の間近くで、指揮台に上がった男性を見て「あれ加藤さんじゃね? いや、まさか~」とか言ってたらスクリーンに“加藤達也”の文字が出てきたときは本当にびっくりしました。
加藤達也さんはサンシャイン!!の劇伴を製作されている方ですね。
オーケストラを生で聴くのは久しぶりだったのですが、席が本当に近くて、生音がしっかり聴こえてくるくらいの場所だったので、迫力もすごかったです!
これまでメインテーマで始まるライブは1st以来だったので、この曲の後は青ジャンのイメージだったのですが、今回でまたひとつ印象が変わりましたね。
Aqoursの始まりの曲であり、自分にとっても大事な曲。
それを東京ドームという場所で一番最初に歌うというのは、ある意味Aqoursの新たなスタートとも受け取ることができますね。
実は4thライブ前に、とある方が1ヶ月間、東京ドームに足を運んで参加者から募ったAqoursの好きな歌詞を紹介するという企画がありまして、僕もそれに参加させていただいたのですが、選んだ歌詞が君ここの歌詞だったんですよね
聴いていたらそれを思い出してしまって、その歌詞は自分にとって本当に大切で大好きな歌詞なので、つい涙を流しながら聴いていました。
昔のことを思い返すと、格段に成長したAqoursが見られる曲ですよね。本当に大好きです。
『恋になりたいAQUARIUM/HAPPY PARTY TRAIN』
東京ドームで見るこの2曲は本当に綺麗でした。どちらも盛り上がる曲なのですが、やはり光の演出が特徴でもありますから、ライトブルー・エメラルドグリーンにドームが染まるあの光景はめちゃくちゃ綺麗で、しゅかしゅーとすわわのあの笑顔が本当に嬉しそうな表情をしていましたね!
『少女以上の恋がしたい』
個人的にすごく好きな曲なんです。公式のナンバリングライブで9人全員で最後まで歌ってくれたのは今回が初めてでしたね。ハリケーンブロッサムの3人がステージ上段に登っていったのを見て連番者と「これもしかしてアレ聴けるんじゃね!?やべぇ!!」ってすごいテンション上がってました。(連番者は高槻かなこさん推しなので)
ま、11月は夏ですもんね。会場暑かったし…
でも、そんなことなかったです。次の機会を楽しみにしてます
『決めたよHand in Hand/ダイスキだったらダイジョウブ!』
この2曲はずっと、ずっともう一度聴きたいと願っていた曲なので聴けて本当に嬉しかったです。衣装も制服と、1stから豪華になった衣装で歌ってくれたのも嬉しかったですね
Hand in Handは逢田さんが何度も、もう一度ステージで披露したいと言っていました。
1stのころはダンスについていくのがやっとで、少し表情も硬かった印象だったのですが、2曲とも終始笑顔で、めちゃくちゃ楽しそうに歌って踊っている姿を見てこっちも嬉しくなってしまいました。
ダイスキだったらダイジョウブ!は劇中で浦女の体育館がいっぱいになるくらいの人に見てもらいましたが、その何倍にもなる人たちに見てもらえたという点でもすごく涙腺にきましたね…
後で話します。
『聖なる日の祈り』
これも個人的にすごく好きな一曲です。まさかここで少し早いクリスマスプレゼントをもらえるとは思ってもいませんでした。
前からオタク仲間と「4thで聖なる日の祈り聴きたいね」って言っていたら本当に聴けて嬉しかったです。
この曲って曲自体もすごく好きなのですが、歌詞が本当に素敵なんですよね…
イメージカラーに光るランタンを持ってゆっくりとこちらに歩み寄ってくれる姿は曲とすごくリンクしてますよね。
想いよひとつになれの後にやったので『ひとりぼっちじゃなかったみたい』って歌詞がぶっ刺さりすぎてもう…
アニメに関係していないカップリング曲だからこそ持つ、いろんな読み取り方がこの曲にはあると思うので、いずれ改めて自分の考えを書けたらなと思ってますので、そのときはよろしくお願いします。
『MY舞☆TONIGHT』
衣装完全再現。これにはテンション上がりましたね!炎の演出も迫力ありました。
今回、幕間映像が無かった分、浦の星交響楽団の方々の演奏がありましたがつい聴き入ってしまって全然休憩ができなかったところにこれをやられたもんだから、休む暇すらなかったですね…
『待ってて愛のうた』
なんでやったんでしょうね…
この曲は本当に本当に大好きで、ずっと泣きながら立ち尽くして聴いていました。
曲名にもあるように、これはAqoursの“詩”だと思っています。
表情、抑揚、振り付けから目線に仕草まですべてが詩の一部で、それを精一杯届けようとしているところが大好きなんですよね…
いつもと違ってソロパートのとき縦一列で並ぶところが横一列になっていて、左右交互にだんだん真ん中に集まっていくところが好きですね
聴けて良かったです。本当に。
『MIRAI TICKET/WATER BLUE NEW WORLD』
Aqours Shipがでてきたときは本当にびっくりしましたが、このふたつがSailing to the Sunshineの核となる曲だったんじゃないかって思います。
ステージのセットがイタリアの港町っぽい感じでしたし、ここからAqoursは海を渡り次の舞台へと駆け出していくのかなぁって思いながら聴いていました。
MIRAI TICKETは生で聴くのが2nd埼玉以来でしたし、WATER BLUE NEW WORLDは、ここでようやく2期12話でAqoursのステージを見た観客と同じ立場になって、一面が青に染まった同じあの景色を見ることができてめちゃくちゃ嬉しかったです!
『キセキヒカル』
オーケストラの生演奏と共に披露されたこの曲は3rd福岡で初めて聴いたときよりも迫力もありましたね。それこそ曲名にある“キセキ”のいろんな形をここで見ることができたなって思います。
キセキヒカルや起こそうキセキを!は単に泣けるだけの曲じゃないのがいいなって思います。切なさを宿しながらも奥底には諦めないことの力強さと明日へ駆け出す期待感(ワクワク感)も持っていると思うんですよね
『投げ出したい時こそ 大きく変わる時さ』の力強い振り付けは涙を吹き飛ばし、身体が震えるくらいの“気持ち”が伝わってくるのが大好きです
『Awaken the power』
Saint Snowの二人が来てくれたことが嬉しかったです…!
3rdのときは幕間のダイジェスト映像のせいで涙を堪えながら歌っていましたが、今回は100%の力で楽しむことがSaint Aqours Snowに対するお返しだと思って全身全霊で楽しみました!11人のステージは圧巻でしたね!!
『No.10』
4thライブのもうひとつのテーマソングでもあるこの曲は、初めて聴いたときからずっとAqoursと一緒に歌いたいと思っていました。
自分たちのことを10人目の仲間だと言ってくれたことが本当に嬉しくて、大切にしたくて、こんなにもAqoursの近くで応援しているみんなのことを想ってくれることに“ありがとう”を届けたくて心を込めて歌いました。
10を言えたこと、本当に嬉しかったです…
Aqoursへ“ありがとう”
これまでAqoursに、たくさんのものをもらってきました。そのお返しがしたいから4thライブは全力で楽しむ!そう思ってこれまで駆け抜けてきました。
4thは何やってくるかわからないライブ だったから入念に準備をしてきて。
アニメは何度も見返したし、ライブも見直したし、キャストのインタビュー記事も読み返してきました
そして4thを終えた今だからこそ言えるのは、そうやって過ごしてきた時間は無駄じゃなかったっていうことでした。
Aqoursの“ありがとう”に、全力でこたえることができたって胸を張って言えます
でも、それでもやっぱり、まだまだ伝えたいことはあるし、いつもそれ以上のものをAqoursはくれるからまたお返ししたいなって自然と思えるんですよね
自分には、みっつの夢がありました。
それが叶ったのは『想いよひとつになれ』が披露された瞬間でした。
ステージから出てきたピアノに向き合う逢田さんの姿を見た瞬間、体は熱くなり、ブレードを握る手にも力が入っていたような記憶があります。
みんなが逢田さんを呼んだり「がんばれ!」って言ってる中、小さく「がんばれ」って言いながら、絶対に目をそらさずに最後まで見届けようとしていました
今となっては、もっと叫ぶくらい応援しても良かったのになって思いますが、そうすることしかできなかったのかもしれないです
あんちゃんとしゅかしゅーを見て、大きく頷く逢田さん。1stのときよりも深く、硬い2年生との絆をここで垣間みれたことは本当に嬉しかったです。
次に『想いよひとつになれ』が披露されるとしたら、またピアノを弾いてほしい?って質問をオタクたちに何回かされたことがあって。
もちろん、またピアノに挑戦してほしい気持ちもあるけど、もしその時がくるのなら、その前に9人全員で歌う『想いよひとつになれ』が聴きたいとずっと思っていました。
同時に、ずっともやもやしていたこともありました
『想いよひとつになれ』といえば、逢田さんが頑張っていたとか、ピアノが良かった、泣けたとか。そういう声もよく耳にしますが、それは全然間違っていないと思います。
実際、僕が逢田さんを応援していこうと決めたきっかけは、1stのピアノがあったからなのは確かです。正直、1stを初めて見たときは逢田さんのことしか見ていませんでした
でも、いつまでも『想いよひとつになれ』は、
「逢田さんがピアノを頑張った、聴くと泣ける曲」
のままでいいのかなって思っていたんです。
逢田さんが頑張っていたのは確かですし、あのことを思い出すから聴くことを避けたりもしていました。
でも、改めて1stライブを見返したときに「これはAqoursの曲だ」って、はっきりとわかりました。
逢田さんの元に駆け寄ったあんちゃんたちに、ステージから見守り続けたしゅかしゅーたちの関係性。あれはAqoursがこの9人だからこそのものだと思います。
誰か一人が頑張ったんじゃなくて、Aqoursじゃないとできなかったステージ。
それを誰よりも一番感じているのは逢田さん本人だと思うんです。
それをこの4thライブで改めて見せられたなぁと。
逢田さんは大切な人に贈りたい曲に、この『想いよひとつになれ』を選んでいますが、
それはきっと仲間に支えてもらったからだと思います。
それを教えてくれた人の前で「泣ける」とか、そういう簡単な言葉だけで片付けたら、むしろダメだなって思いました。
歌い終わった後に、「この曲って楽しいね!」って満面の笑みで答えているのに、いつまでも下向いてたらあの笑顔を思い出すことができないって思ったら最後にはこっちまで笑顔になれていたんです。
…なんだかうまく言えないんですが、9人全員の曲であることは絶対に忘れちゃいけないなって思えました
ステージの上で本当に嬉しそうな様子で歌っている逢田さんを見て、「ずっとみんなと一緒に歌いたかった。一緒に歌ことが夢だった」という言葉を聞けたことが何よりも嬉しくて。
だって、ずっと応援してきた人の夢が叶う瞬間を同じ場所で見ることができたんです
こんなにも嬉しいことはないです。
やっぱり、応援してる人にはいつまでも笑顔でいてほしいし、夢があるのなら叶えてほしいなって思います。微力かもしれないけど、精一杯応援して少しでも元気になってもらって、その人が笑顔で“ありがとう”って言ってくれたら、もうそれだけで十分です。
そして9人全員で歌う『想いよひとつになれ』を聴くことは自分の夢でもあったから、Aqoursには本当に感謝しかありません…
そして4thライブのテーマソングである『Thank you,FRIENDS!!』
この曲にある「熱い想いしかない 君に届けられるのは」という歌詞が大好きで、これをAqoursに届けたい一心で、一緒に歌いました。
何度も出てきた指で∞の形を作る振り付けも、最後の「大好きな君とずっと」でスクリーンに映し出された千歌たちに向けて贈る姿も、ひとつのThank you,FRIENDS!!の形だなって思いますが、改めて今までずっと一緒に駆け抜けてきた友だちにも送りたいです
そしてアンコール後に起こったみんなのAqoursコール。
たぶん、多くの方がμ’sファイナルを見たから、ドームという場所でAqoursのことを呼びたかったのかな。
そしたら、Aqoursはもう一度ステージに出てきてくれたんです
本当に嬉しかった。自分たちの声が届いたんだって。Aqoursが答えてくれたんだって。
それこそ『Thank you,FRIENDS!!』の「声のかぎり呼んでみるよ 答えてくれるかい?」って歌詞がAqoursに通じたんだって思えて、本当に嬉しかったです
そこであんちゃんが、Aqoursが、マイクを外して彼女たち自身の声で“ありがとう”を言ってくれたこともめちゃくちゃ嬉しくて、今ここに居れて本当に良かったって思えたんです。あの声を聞けただけで現地にきて良かったと心から思いました
こんなにもお互いに思いあえる作品は今まで出会ったことがありません。
この関係性が正に「相思相愛」なんですよね
何度ありがとうと言われても、それ以上のものをもらってる自分たちにできることは、何度でも“ありがとう”をお返しすることが一番の感謝の気持ちを伝えることだと思います。
みんなへ“ありがとう”
そしてもうひとつの夢、それは仲間と一緒に東京ドームへ戻ってくることでした。
μ’sファイナルのときは一人でラブライブ!を追いかけていましたが、今ではたくさんの仲間ができたことも、本当にありがたいなって思えます。
連番者と肩組みながら歌った『ユメ語るよりユメ歌おう』や『勇気はどこに?君の胸に!』は絶対忘れません。
僕の隣で『想いよひとつになれ』が聴けて良かったって言ってくれたことが本当に嬉しかったです。
そんな仲間と、Aqoursから『Thank you,FRIENDS!!』を通してもらった“ありがとう”を同じThank you,FRIENDS!!でお返ししたくてキャストとキャラへのプレゼント企画をやっていたのですが、それにも協力してもらってAqoursに“10人目の仲間”としてプレゼントを贈ることができて本当に良かったです。
仲間とドームへ戻ってくるという夢を叶えてくれたのはAqoursのおかげでもありますが、一番はみんなのおかげです。ここで改めてお礼を言わせてください。本当にありがとう!
逢田さんのMCは、どこまでも人の気持ちに寄り添える
今回のMCもよく記憶に残っています。
初日で逢田さんが言った「人生ってなにがあるかわからない」という言葉ですが、これは自分もすごく共感できる部分でした。
ラブライブ!に出会わなければ、きっと今頃は会社の人くらいしか関りをもっていなかったんだろうなーと思うんです。それが、サンシャイン!!がきっかけで出身地も年齢もキャリアも全く違う人たちがラブライブ!という作品が好きだって気持ちだけで巡り会えた。これって本当に不思議じゃないですか?
少なくとも、昔の自分なら想像にもつかなかったです。それこそ、沼津という町が作品の舞台になって、そこに住む方々と触れ合うことで、人と人との繋がりがどんどん大きくなっていくなんてすごいことだと思うんですよね
それを前々から感じていたから、MCを聞いたときは本当にびっくりしました。2ndライブの「あと何日でAqoursに会える」のMCもそうですが、なんで自分が思っていることをこの人は知っているんだ?って毎回驚かされます…笑
逢田さんは一期一会という言葉が好きだそうです。これがこのMCを物語っているようにも思えますよね。
人との出会いを大切にしているからこそ、自然とこの言葉が出てきたんじゃないでしょうか?
東京ドームで「ラブライブ!」を見た。
僕が一番言いたいこと。
当たり前のことですが、これだったんです。
東京ドームで2日間“ライブ”を見に行ったんじゃなくて、そこで見たものは“ラブライブ!”でした。
東京ドームでライブと聞くと、どうしてもμ’sファイナルのことを思い出してしまって、ライブが終わって出るとき寂しい気持ちのまま後にするのかなと考えてしまったりもしたのですが、最後には楽しかった!って言えるようなライブだったんです。
もちろん何度も何度も、何度も泣きました。でもそれは悲しい涙じゃなくて嬉しい涙でした。たとえどんなに泣いてしまっても、最後には笑顔になれるのがラブライブ!なんですよね。
全力でライブに参加して、心の底からの想いを口に出して、声が枯れるくらいAqoursを呼んで、すべてを出し切ったからか本当に清々しい気持ちでドームを後にすることができたんです。
そして今回のオーケストラもそうです。ファンの中で劇伴音楽に対する見方が大きく変わっていったから『キセキヒカル』という曲が生まれ、このオーケストラが実現したんじゃないかと思います。これまで作品に携わる方が表にでてくることはありませんでした。でも、ファンのみんなの「これが見たい!」っていう願いや夢が4thライブに繋がったんじゃないでしょうか?
ラブライブ!は「みんなで叶える物語」です。
μ’sの最後のステージを見て、同じ舞台に立つなんてできないとも思っていたAqoursが今こうしてドームをAqoursの色で染め上げ、Aqoursにしかできないライブをやってのけてくれました。Aqoursはこのライブで夢を叶え、僕自身も夢を叶えることができました。僕以外の人にもそれぞれの夢があって、4thライブで叶えることができた人もいると思います。
Aqoursはそんな東京ドームという大舞台を新たなスタート地点にして、もう一度この場所に戻ってくることも約束してくれました。
「叶った夢の先は あたらしい夢」
ここまで連れてきてくれたAqoursには感謝しかありません。
逢田さんがパンフレットで「誰かの人生の中で一生忘れられない一日になりますように」と願ってくれました。
それに答えるために、全身全霊で楽しいんで、一生忘れることのできない日にすることができました。
やり残したことは、何ひとつとしてありません!
やりきった!本当に楽しかった!!Aqoursに、みんなに出会えて本当に良かった!!!
これからもAqoursはどんどん前に進み続けていきます。
僕はこれからも仲間と一緒にAqoursを追いかけていきたいし、Aqoursと同じ景色を見ていきたいです。
みなさんはどうですか?
もう一度Aqoursに“ありがとう”を届けるために、またドームでお会いしましょう。